「二枚目」の意味がわからない娘
娘と朝ごはんを食べている際、
娘の彼氏、寧守太(ねすた)の話題になった。
「ねすたは、どちらかというと二枚目だよね」
僕がそう言うと、娘は「二枚目って何?」。
ちょっと、驚いた。
今の若者たちは「二枚目」というワードを使わないことを知った。
「ハンサムってことだよ」
またしても娘の反応は「?????」。
ああ、そうか。
今は「イケメン」って言うのか。
そういえば、「ナウい」も使わなくなった。
街角を歩く男女を「アベック」と言えば、首を傾げられる。「マブい」「ギャフン」なんて言葉は、口に出すのも恥ずかしい。
でも、それを逆手に取り、世代を超えて言葉遊びを楽しむことだってできる。
「死語」を、ただ古い言葉として片付けるのではなく、会話のきっかけやユーモアを生むネタとして活用したいものである。
明日の朝、勇気を出して「おっはー」って、元気よく挨拶してみようか。
反抗期を終えた娘だから、きっと、優しく受け止めてくれるだろう。
やっぱり「二枚目」ではないな。




