以心伝心

 

「マンゴーが旬だね」

そう話していたときだった。

インターホンが鳴った。宅配便だった。

 

娘の彼氏、寧守太(ねすた)の母親から、お中元が届いた。

 

 

以心伝心というやつか。

箱の中にはマンゴーが入っていた。

 

 

 

娘とねすたに半分ずつ切り分け、パパは種をしゃぶった。

 

2人がいないときに1個丸ごと食ってやる。

そう誓いながら、種をしゃぶった。

 

 

ねすたのママ。いつもありがとう。

「桃も旬ですね」と、つぶやいてみたりして。