限りある「家族の時間」

 

家族と一緒に過ごす時間をもっと大切にしておけばよかった、と思うことがある。仕事に追われ、余裕はなかったが、時間をつくろうと思えばできたはず。

 

大切な人を亡くし、年齢を重ね、家族の時間に限りがあることを知った。

 

あのとき、どうして気づかなかったのか。

そんな自分が残念でならない。

 

 

亡き妻のブログを読むと、娘と過ごす時間を心から楽しんでいたことがよく分かる。

※妻の高校時代のエピソードが笑える。あいつらしくて、かわいくて。なぜか涙出る。

 

娘が巣立つ日まで。

今を大切に生きよう。

後悔しないように。

 

 

 

ちんたさん(2007年8月31日)

 

ムスメの就寝時間は、8時半~9時の間。

ムスメとの約束には、「夜8時50分までに、明日の準備と風呂と歯磨きが終わっていたら、本を読んでもよい」というのも盛り込まれております。

 

最近のムスメのお気に入り。

 

 

 

まだ8月よ。

どんだけ12月を楽しみにしてるんでしょうか(笑)

 

 

クリスマス前に、お腹が空いて元気がなくなったサンタさんに、はなちゃんが元気をプレゼントすると、サンタさんからもはなちゃんに雪のプレゼントがある・・・という内容。

 

 

特別にひらがなや数字を教えたりとかしてないので、ひらがな数字類は全て本から学んでいます。

 

ムスメの読む速度はまだまだ亀並みですが、一緒に読むのが一番覚えますよね。

 

 

漢字が使われていない絵本ならば、1ページずつか数行ずつ交互に読むことにしています。

読めないと先に進めないので、覚えるのも早くなりました。

 

で、例のごとく、一緒に「はなちゃんのクリスマス」を読んだのですが。

 

 

ムスメの番・・・

 

ムスメ「みちに、おなかをすかせた、ちんたさんがいたの・・・」

 

私「え?何?!」

 

ムスメ「ちんたさんが・・・」

 

私「ちんたさん?!」

 

もう、ここで、ムスメ、うひゃひゃひゃひゃひゃっと笑う笑う。

その後、絵本を読むのを中断してしまうくらい、しばらく笑ってました。

 

 

「さ」を、「ち」と読んじゃったんですね~

こどもにありがちな間違い。

 

 

以来、「ちんたさん」はムスメのツボ。

 

 

寝る前も、「おやすみ、ちんたさん」

朝一番も、「おはよう、ちんたさん」と声をかけることに。

寝起きの悪さも、吹っ飛んで、朝からぶひゃうひゃ笑ってます。

 

 

どうして子どもって、「ちん」がつくとこんなにも喜ぶんでしょうかね~。

 

 

誰に似たとかいな~?

 

 

そういえば、10数年前に長崎、佐賀、福岡に大きな被害をもたらした台風が来たとき(確か、台風19号だったかな?)。

 

 

その当時、高校生だった私は自転車通学してました。

 

 

台風一過の翌朝、自転車でせっせと早朝補習に出かけていたら。

 

 

国道沿いのパチンコ屋の「パ」の字が飛ばされて「チン○」になっていました。

 

 

その当時、「ねーねーみんな聞いて!あそこのパチンコ屋の看板見た~!」とか明るく元気なキャラではなかった私。

 

 

一人、自転車こぎながら、地味~に「ぐすすっ」と、笑うしかなかったのでした。

 

 

おしまい。

さ、歯~磨いて、寝よ。
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どんだけ~(笑)