千葉県野田市のホワイト餃子

 

「やばい。やばいよ」

そう言いながら、あっという間に1人で16個平らげた。

千葉県野田市の名物「ホワイト餃子」。

 

先日、同市で講演をした際、空港に向かう車の中から「ホワイト餃子」の看板を発見。講演会を主催してくれた男性に尋ねたところ、野田市のソウルフードであることを知った。

 

ギョーザには目がないので、自宅に戻ってネット注文しようと思っていたが、その男性が宅配便で送ってくれたのだ。

 

さっそく、作り方を見ながら焼いてみた。

フライパンでゆでた後、多めの油で揚げるように焼く。

丸っこい俵形の独特なギョーザ。焼き上がりは、小さな揚げパンのようだ。

 

熱々を頬張ると、皮はパリパリ、餡はしっとり。野菜と肉のやさしい甘みが口の中に広がる。

 

長く生きているが、まだ食べたことがない料理があった。

 

日本の食は奥が深い。

 

正しい盛り付け方がわからない。

 

 

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