だしを取って、みそ汁を作る

 

娘は、日常の暮らしで鰹節を使ってもらうための普及活動を行なっている。

そのひとつが、「枕崎鰹節大使」としての仕事。

任期満了(任期2年)となった2024年3月末、枕崎水産加工業協同組合から大使の継続委嘱願いが届いた。大使には10歳のときに就任。今年度で6期目になる。

 

 

 

 

 

山形県白鷹町で催した「だし取り講座」。かつおと昆布の合わせだしでみそ汁を作った(2018年7月22日)

 

娘が講師を務める「だし取り講座」で、みそ汁をお代わりする子どもたち。

「うちの子、みそ汁嫌いだったのに」と、その光景を見て驚く母親たち。

 

小学生は「めんどくさい」とは言いません。

今やっておけば一生の財産に。

やるなら今。今ですよ。

 

 

「だし取り講座」を企画しませんか。うま味を凝縮させた「だし」は、和食のおいしさを支える要。自分でだしを取るのは「大変そう」「時間がない」と思うかもしれませんが、じつはそれほど手間はかかりません。鰹節は枕崎水産加工業協同組合から無償で提供されます。問い合わせは、yasutake911@gmail.com(安武)まで。