90分で3曲マスター

 

人生初のウクレレ講師を務めた音楽イベントは、亡き妻が絶対音感の持ち主だったことを思い出させてくれるイベントでもあった。

 

 

こくみん共済coop大分推進本部の社会貢献活動として大分市で開催。70組(約140人)の親子が参加した。僕たち親子はウクレレ奏者の児玉康成さんとともに講師を務めた。

 

私的なことだが、驚いた。当初、後半のミニコンサートでボーカルを務める予定だった娘に、急きょ、ステージ上で児玉さんの生徒役をやってもらったところ、90分ほどの公開レッスンで3曲ほど弾けるようになったのだ。娘はウクレレ初体験でありながら、楽譜を見ず、音を探りながら演奏。まるで、三線を買ったその日のうちに弾けるようになった妻の姿を見ているようだった。

 

リハーサル中のパパとはな。

 

約30分で90本近くのウクレレをチューニングする児玉さん。この人も絶対音感の持ち主。

 

イベント終了後はロビーで撮影会。主催者から1家族にウクレレ1本がプレゼントされた。

 

打ち上げは大分名物フグのフルコース。

 

 

左から、児玉さん、はな、パパ。

 

妻のDNAを感じた。

パパはウクレレ歴2年。

あっという間に娘に抜かれそうだ。