バリエーションは無限大
幼い娘に「何が食べたい?」と聞くと、いつも返事は「おにぎり」だった。
シンプルな料理だが、にぎり加減やご飯と具材のバランスなど意外と難しい。
娘が食べ飽きないように、工夫を凝らして作った。
おかげで、パパは、幾種もの「おにぎりレシピ」を手に入れた。
大分県宇佐市で農家民宿を営む中山ミヤ子さんから作り方を教わった「かしわおにぎり」
お酒の後は「焼きおにぎりのだし茶漬け」
おにぎりのレシピ本を作ってみようか。
バリエーションは無限大。
夢が膨らむ。
娘が作った「肉巻きおにぎり」。ボリューム満点(2015年2月27日)
妻も「おにぎり愛好家」だった。
娘を喜ばせようと“キャラおにぎり”作りにも挑戦した。
しかし、残念ながら、美術の才能は、音楽ほどではなかったようだ。
そのことに気づかされた妻のブログ。
夏バテ用おにぎりデザインを考える会(2007年8月7日)
いつも山盛り食べているムスメも、
さすがにこの季節は、夏バテで食欲が落ちる。
わが家の家訓には、
「遅刻してもいいけん、朝ご飯だけは食べろ!」
「勉強せんでもいいけん、ご飯だけは食べろ!」も、入っております。
食が落ちたムスメのために、おにぎりをデザインしてみた。
とある方のホームページを思い出しながら、作った作品。
ん~。なんか、違うけど・・・。
まあ、いっか。
「おにぎりだよお~」とムスメに見せたところ・・・
「うわあ~~~アンパンマンだあ~~♪」と大喜び。
・・・
すごく喜んで食べてくれたので、あえて、何も言いませんでした。
眉がいらなかったのか?
鼻がでかすぎたのか?
一応、クマのつもりだったんですけど・・・
コアラにも見えたりするし、
人によっては、アンパンマンにも見えるらしいです。
あなたはいったい・・・
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