抜け毛が気になる季節に思う
秋になると頭髪の抜け毛が増える。
育毛剤でなんとか踏ん張っているが、
あと5年持つかなあ。
頑張れ、俺の頭髪。
はなと友人のしおりちゃん。2人とも髪の毛ツヤツヤ
ねすたもふさふさ
学生時代のパパ(右端)もツヤツヤふさふさだった
その30数年後↓
漫画家の「ペコロス岡野さん」(左)と西日本新聞編集委員(当時)の「はなちゃんのパパ」
今は、おしゃれな娘。
だが、幼い頃の髪型は「ちびまる子ちゃん」だった。
妻千恵の好みだったのだ。
髪型と食べ物の選択については、妻は娘に有無を言わせず従わせた。
以下、本日紹介する千恵のブログ。
文中のカリスマ美容師とは弟。
冒頭から威圧感が伝わってくる。
カリスマ美容師と教会(2007年5月14日)
墓参りを済ませた後は、毎回恒例の、カリスマ美容師のところへ行きます。
もちろん、髪がない 私ではなく、ムスメが、です。
「ちびまる子ちゃんにしてくださいっ」とムスメ。
よしよし、教育がいき届いていてよかった。
「シンンデレラかジャスミンかベルかアリエルになりたい」などと、たわごとを言っていたので、教育し直したところでした。私は、子どもの「まる子ちゃんカット」が大好き。子どもの時期しかできないですし。これから、汗ぶるぶるかく季節。汗疹予防のためにも、自分で結べるようになるまでは、短いのが一番です。
ぱっつん娘(2007年5月15日)
30分後には、見事なぱっつんです。
あー、かわいい。
それから、日曜日には、教会へ行きました。
全くイメージできないかもしれませんが、わたしは、立派な?
カトリック信者です。
びっくりした?
でも、とっても不真面目なので、隠れキリシタンと呼ばれています(笑)
長崎は、歴史を学べばわかるようにカトリック信者が70パーセントくらいを占めるのではないかというくらい、信者が多い街。街を歩けばシスターとぶつかり、東京のコンビニ並みに教会があり、お墓の墓石にも戒名ではなく、マリアとかヨゼフとか洗礼名が彫ってあります。
ミサを無事に終えたのですが・・・。
気になったことが、ひとつだけありました。
大きな声では言えませんが、
全体的に、聖歌の音程が、下がっている。
すでに聖歌隊がオルガンより少し低い。
聖歌隊が低いので、それにつられて一般の信者さんたちも、ずり下がってしまい・・・。
結果、どの聖歌も、半音低い。
これは、一大事です。
わたくし、信号の音や電車の発車ベルや、ワインの乾杯音まで音階に聞こえてしまうような絶対音感は持ち合わせていませんが。
音程がぶら下がっているのとずり上がっているのには、やはり、敏感に反応してしまいます。
これは、小さい頃から培われた、悲しい性。
私ひとりでオルガンの音に合わせて歌ったところで、半音下がった人たちの声にかき消されてしまいました。
元聖歌隊(もう、十何年も前の話)としては、
「天使にラブ・ソングを‥」シリーズのウーピー・ゴールドバーグにでもなって、シャキシャキ指導したいところでしたが。
今の私には、体力の限界が。
解決策は、結局思い浮かびませんでした。
墓参りのたびに訪れる教会でもあります。
神様、今後の教会と聖歌隊に、幸多きことを祈っております。
アーメン。