●R3年12月
健康診断で蛋白尿3+、尿潜血3+
でも、白血球も多かったので多分膀胱炎と言われ放置。(病院は内科(呼吸器が強い)
●R5年2月
健康診断で尿蛋白3+、尿潜血2+、クレアチニンも高いので別の腎・泌尿器科へ行き、色々検査したけど原因わからずで総合病院へ
●R5年6月
腎生検実施
花実です。
そういえば、腎生検って何さ、という方も多いよね、
と思い。
腎生検について簡単にお話。
腎生検とは、腎臓の一部を針で採取し顕微鏡で観察する検査です。蛋白尿や血尿が続くときや原因不明の腎機能低下があるときに、腎臓病の有無、原因、程度を診断するために行います。腎生検の結果は、今後の病気の見通しを予測したり、適切な治療法を決めたりするのに役立ちます。
※こちらのサイトより抜粋。
■なんで腎生検が必要かというと…
・私の症状に大きく目立つ異常がない。
あるのは尿蛋白と尿潜血が常であることのみ。eGFRも70あたりをうろうろしています。
・腎臓の疾患において、腎臓不全の傾向とかは血液検査や画像診断でわかるけど、この病気特有っていうこれってマーカーが実はあまりない。腎炎の中でかなり多いっていうIgA腎症も、血液学上でわかるのは半数程度だったりします。
なので、このまま放置で10年、20年後に腎不全になる前に、
年齢が若いこともあり、腎生検を結構進められておりました。
仕事の都合で6月になりましたが・・・。
■合併症
まずは何と言っても出血。
血液が豊富な臓器です、腎臓は。血液をろ過して尿を作っているので。
なので、多少はあることが多いですが、ひどいと輸血などもあり得ます。
そのため、検査後はかなりの時間ベッド上安静。ほぼ動けないレベルでベッド上安静。私の病院は14時間ほどでしょうか、合計。病院によって時間は変わります。
後は血尿・感染あたりです。
入院期間は5日ほどが多いかも。短いところは3日・4日とあったけど、入院当日の検査実施で日数短い模様。
▼血圧も上がっているので、まずは減塩と原料・・・。