ありがとうございます😊
今日はお寺の法要でした。
他の予定を入れていましたが、早朝からの大雨。
何かお手伝いがあるかなと、急遽そちらへ。
ところがどっこい、お計らいで雨は止み、特に大きなお手伝いはありませんでした。
それでも写真を撮ったり、誘導の手伝いなど、その場その場でやれる事を探します。
そんな中、片付けの時に有難い事がありました。
本堂内の椅子を片付けていると、進んで手伝いをしてくれる若いママさん。
すると、そのお子さん(中学生と小学生)も一緒にお手伝い。椅子を運んだり、椅子に貼り付けた名札を剥がしたり。
とても素敵な光景でした。
私たちの周りには、実はこんな光景がまだまだ沢山あります。
ところが「ダメ出しは本能」でついつい出来ていない所や悪いところを探してしまいます。
そしてそれを「良かれと思って」指摘する。
さらに「良かれと思って」あれもこれもとついでに指摘。
よくある事です。
出来ている所を探して、評価してくれる相手と、
出来ていない所を指摘して、ダメ出ししてくる相手。
どちらの為に頑張ろうと思えるか?
どちらの話を聞こうと思えるか?
どちらの言葉が、アドバイスに聞こえるか?
私たちお互いは、真剣にやればやるほど、出来ていない所を何とか直したいと思いがち。
それも大事な事です。
ただ、本当に「出来ていない」のか?
自分の思うように「出来ている」ことだけが、本当に正しい事なのか?
今このタイミングで…
自分の立場で…
それを伝える事が…
本当に必要な事なのか?
伝えたとて、本当に相手の為になるのか?
会社、組織の為になるのか?
お客様、社会の為になるのか?
自分の小さな自己満に過ぎないのではないか?
厳しいかも知れませんが、自らに問いかけます。
伝え方…難しいですね。
正しさは時に刃物となる。
台湾では刃物を使ったマッサージがあります。
そんな刃物の使い方、正しさ、言葉の伝え方。
意識していきたいですね。
そして、諦めない。決めつけない。
全ての人の可能性を信じる。
徒然なるままに、思った事を書いてみました。
終わり❗️
蓮華の笑顔で花道を飾る!
1187日