頑張る人は楽しむ人にかなわない | 蓮華の笑顔で花道を飾る!

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日常の思いの言語化習慣

今日も一日頑張った、ハズ。

早朝から遅くまで、一日の動きを並べればそれなりに頑張った。

なのに、満たされない😅

そんな日もある。

それでもなお、今日を振り返って価値を探す。

以前お話したが、葬儀の仕事は沢山の人が関わる。

その中心に担当者、いわゆるディレクターがいる。

ディレクターは喪主様やご家族との折衝だけでなく、葬儀全体を統括しなくてはいけない。
虫の目になり、鳥の目になり、全体を見る。

だが、所詮人間。どれだけの経験と能力があるとしても、限られた時間の中、完全に全てを把握して、完璧な現場を作ることは不可能だ。

もし、出来ていると思うならば、それは単に周りが見えていないだけに過ぎない。

だからこそ、周りのスタッフがチームとなって、それを補っていく。

人が集まればそれぞれに得て、不得手がある。

経験の差、能力の差、様々だ。

それでも気持ちさえ、思いさえ揃っていれば、お互いの凸凹を、お互いの凸凹で補っていけるものだ。

ところが、その中心で1人で頑張れば頑張るほどそれが見えない。

自分1人だけが頑張っていて、周りは使えないという錯覚に陥る。頑張れば頑張るほどだ。本当に惜しい事だ。そう、頑張っているのにだ。

僕も少し仕事を覚えた頃からその傾向がどんどん強くなってきた。

ところが今、担当を社員に任せてあえて裏方やフォローの方に回ると、見えなかった景色が見えてくる。

社員とバイト

ベテランと新人

経験者と初心者

そこには確かに圧倒的な差があるかもしれない。

だがしかーし!

そのバイトが、新人が、初心者が…その人たちがいなければ、社員もベテランも経験者もその力を十分に発揮することはできない。

そこに気付くことが出来た時にステージが格段に変わる。

ステージから降りた時に、初めてステージを客観的に見る事ができるのだ。

ステージの上から見下ろす景色だけではないのである。

頑張る人は楽しむ人にはかなわない。

これもまた、ほめ達!で教わるコトバ。

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