今日はきなこの取り入れ方についてまとめていきます
カテゴリーはレシピではないんですけど、食材の取り入れ方という意味でレシピに振り分けております
きなこはいつから？
きなこは離乳食初期からOKと言われています
一方で、一部の本やサイトでは「離乳食中期から」「離乳食初期の場合、量に注意」などとの記載も
その理由はアレルギーにあります
豆腐がOKならきなこもOK？
「豆腐もきなこも大豆製品なんだし、豆腐クリアならきなこもクリアなんじゃない
」
と思いがちですが、実は豆腐よりきなこの方が大豆アレルギーを起こしやすいと言われています
なんでも、きなこは加工してある豆腐より含まれてるタンパク質量が多いとか
というわけで、
- 離乳食初期からOKだけど、ある程度タンパク質に慣れてから始める
- 豆腐がOKでも、きなこには注意が必要
- 不安なら中期からスタート
というのがここまでのまとめです
きなこの量
次に疑問に思うのは、
「アレルギーのリスクがあるならどれくらい食べさせていいの」
という部分ですよね
サイトや本によってややばらつきはありますが、レシピを見ていると、
- 離乳食初期：小さじ１／２～１
- 離乳食中期：小さじ１～２
- 離乳食後期：小さじ２～３
- 離乳食完了期：小さじ３～４
が多く見受けられたように思います
アレルギーのリスクやカロリー、内臓への負担を考えると少ない方に合わせていく方がより安全でしょうね
きなこの食べさせ方
そんなきなこですが、食べさせるときは加熱は必要ありません
加工時に炒ってあるので問題ないそうです
楽チン・・・
ただ、代わりの注意点が一つ
それは「ほかの食材（できれば水分が多いもの）にしっかり混ぜてあげること」
きなこは粉が細かいのでむせやすいのです
それさえ守れれば、おかゆ、ヨーグルト、バナナなどと相性がバッチリですよ
きなこの選び方・保存の仕方
そんなきなこは「無添加・国産」のものがベストです
また、未開封のきなこは半年～１年が賞味期限ですが、開封後は密閉して冷蔵庫に保管した状態で１ヶ月です
冷凍もできるんですが、風味や香りが悪くなってしまうので冷蔵庫保管で期限内が望ましいですね
「そうは言ったって、きなこなんて日常的に使わないから減らないわ
」
」という家庭の方が多いと思うので、一番いいのは小分け品ですね
本日のオススメアイテム
「無添加」「国産大豆」「小分け品」の三大条件を満たしたきなこで、しかも安い
みたけ食品は和食材を取り扱ってる業者さんなので安心ですしね私もこれを使っています
きなこは最近種類も増えて探すのさえ面倒なので、オーガニックとかに特別なこだわりがない人にはオススメです
＼私のいちおし離乳食アイテムを厳選／
＼育児にまつわるお得情報発信中！／
＼離乳食の情報発信中！／
