今日は卵の進め方です
0歳児のアレルギー発症率NO1で、慎重に進めなくてはいけない卵
色々勉強したことをわかりやすくまとめていきます
ちょっと真面目な話なので、絵文字とオススメアイテムはカットしていきますね
【参考記事】
卵はいつから始めるの?![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
以前は、離乳食中期(7~8ヶ月)から試すようにと言われていました。
しかし、時期を遅くしても、アレルギー予防にならないことがわかってきたので、
現在は豆腐、白身魚を試すのと同じ、離乳食初期の5~6ヶ月頃から卵黄を試していくとよいとされています。
卵アレルギーを起こす原因と調理方法![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
卵アレルギーを起こす原因は、卵白に含まれる「オボアルブミン」と「オボムコイド」です。
ゆで卵を作るとき、
- 12分加熱 「オボアルブミンは生卵の1/1万、オボムコイドは1/8に低下」
- 20分加熱 「オボアルブミンは生卵の1/2万、オボムコイドは1/16に低下」
します。
また、ゆで卵を作った後、すぐに分離しないと卵白のオボムコイドが卵黄側に浸透することがわかっています。
- 直後に分離すれば極微量
- 1時間後だと直後の35倍
- 24時間後だと直後の250倍
と、できるだけ速やかに卵黄と卵白を分離する必要があります。
ちなみに、調理方法は、生卵と比べると
- いり卵でアレルゲン性が1/10
- 錦糸卵でアレルゲン性が1/100
- ゆで卵でアレルゲン性が1/10000
となることもわかっています。
以上のことより、「煮立ったお湯で中火で20分煮たゆで卵から直後に分離した卵黄の中央部分」が広く用いられているようです。
卵を与えるスケジュール![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
「体調の良い」「平日の午前中」は必ず守りましょう。
万が一アレルギーを起こしても受診できるようにするためなので、平日でも病院の休診日であれば避けるのが望ましいです。
また、アレルギーはすぐに起きる場合と、少し時間を空けて起きる場合があるので、卵を与えたら3日間は様子を見ます。
そのため、卵をあげる間隔は「2~3日おき」となります。
病院の開院時間を見て曜日を決めてもいいですね。
卵の量は?![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
少量から始めます。
例えば、
「耳かき1杯→耳かき2杯→耳かき3杯→耳かき4杯→小さじ1/4→小さじ1/3→小さじ1/2→小さじ1→小さじ2」
という形などですね。
こちらのサイトは写真付きでわかりやすいと思います。
以上です![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
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書けば書くほど不安ですが、避けてもいいことはないしチャレンジしていきます![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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