ファーストピアスでピアシングをして、
そのあと入れるのがセカンドピアスです。
どんなセカンドピアスを選べばよいのでしょうか。
色や飾りは好みですが、ピアスのトラブルより検討しましょう。
◆軟骨の炎症
軟骨のある部分にピアスを開けると、
数か月後、炎症を起こすことがあります。
ピアスを外しても痕が残りますので、
軟骨にはピアシングをしないほうがいいです。
◆耳がちぎれる
耳の下のほうに開けると、何年かして
耳が切れてしまうことがあります。
重いピアスをするとなりやすいです。
取り返しがつきませんので、ピアシングは
耳の下端から5ミリは離してください。
◆ピアスが埋まる
ピアスのヘッド(飾りの部分)が耳に埋まって取れなくなることがあります。
ピアスのヘッドが小さいのも原因の一つですが、
キャッチを深く入れすぎるとなりやすいです。
ピアスの軸には、キャッチがカチッと留まる溝があります。
それより深くキャッチを入れこむと危険です。
◆金属アレルギー
「18金」「ステンレス」「何の金属か書いてないもの」は、
アレルギーを起こすことがあります。
最もアレルギーを起こさない金属は「チタン」です。
チタンメッキもありますので、「純チタン」が最良です。
「樹脂」は金属ではありませんので、
もちろん「金属アレルギー」は起こしません。
その意味では最善といえるでしょう。
◆化膿する
ピアスを入れる時にピアスホールを傷つけると、
そこからばい菌が入って化膿することがあります。
ピアスが引っかかって入らない時、
無理に押し込まないようにしましょう。
耳の裏から入れてみて、道筋を通してから、
再度試みてはいかがでしょうか。
以上を注意すれば、決して怖くありません。
ピアスでプチおしゃれしませんか。
やっぱり、春は、ピアスでしょ!