ひらめき電球花まるおやこクラスでは感染症対策に留意しながら、2021年度4月から西船橋教室にて、教室を再開していますひらめき電球

 

5月第2回のテーマは「かぜ」台風

 

「かぜ」ってとても身近なテーマですよね。

窓を開けたり、外に出たりすると心地よい風を感じる季節になりました。そこで、お散歩中やこの季節ならではのお家遊びが楽しめるテーマを設定しました。

  

そして、クラス当日はいつも以上に風がビュービュー吹いている日で。笑

「スタートからばっちり風を感じてきました~!」とやってくるママたち。

「今日もってこいのテーマだったね」とクラスが始まりました爆笑

  

まずは自分でかぜを起こせるアイテムから。

さて、そのアイテムとはなんでしょう…はてなマーク

 

そう、「うちわ」です。

 

これでどんな風に遊べるかな。

と子どもたちを見守ってみると…

 

1・2歳クラスの子たちは

仰いで風を起こしてみたり

叩いて音を出したり

持って歩きまわったり

お互いのうちわをぶつけ合ったり

お母さんに煽がれながら、くるくると回っている子も…♪

 

0歳クラスの子たちは

隣でママが仰ぐ風を感じてみたり

自分で持ってみたり

まずは口で確かめてみたり(持ち手の方を気にいる子も♪)

 

今の子どもたちならではの反応や遊び方が…ドキドキ

 

そこから、風と相性の良い素材(折り紙、薄い布など)を掛け合わせていくと…

 

紙吹雪が上に舞うのを掴もうとしていたり

 

風にあおられ形を変える布の動きを、じ~っと食い入るように見ていたり

 

上に散らしては集める、を繰り返したり

 

あそびがどんどん発展!

紙吹雪やビニール袋を四方からうちわで扇ぐと、とてもおもしろい舞い方をしたことに大人は興奮 笑


 

0歳クラスでは、最後に「風車」の創作をして

それぞれに違う色どりの風車がくるくる回る様子をみんなで楽しみました。

  

大人の躍動が子どもに伝播したり

子どもの躍動が大人に伝播したり

あそびを通してお互いの心を感じ合う瞬間が幾度とありました。

 

あそびを通して互いを感じる。

それぞれに夢中になったり、やってみたい!が違うからこそ

化学反応があって面白い。

そんなことを改めて感じた今回のクラスでした。



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★ママたちからの声★

・「風」と聞いて(読んで)扇風機?と思ったけど、もっと近くにうちわがあったか~!
家にあるようなものでこんなに子どもたちに影響や刺激を与えることができるのか~と驚き。
なんでもおもちゃになるんだな。

 
・今回は、うちわの風を感じて、楽しんでクルクルまわっていました。どうしても親としては『この遊びはこうやって遊ぶんだよ』と決まっている様に接してしまうのですが、ここの花まる教室に来ると『とりあえず手を出さずどうやって遊ぶのかを見守っている』
というのができるので、娘の新しい部分を発見できるし、娘自身も考える力がきっと身につくんだろうなといつも思います。

この教室に来ると、心の余裕ができるので、ゆっくりと娘のことを見守り、観察することができ、とてもありがたい場所です。
大人になると考え方に柔軟性がなくなってしまうので、娘や他の子の遊び方を見ているだけで、楽しいし刺激になります。