今週のいちこ本 2024.5.12〜
今週は、15冊のうち、
絵本は、いつもより多めの8冊です。
童話編はコチラ
科学絵本
たまたま自然に関する親子の会話が多かったので、4冊選びました
庭の花壇にマリーゴールドを植える作業をしていたら、ミミズが出てきたんです。
キャーキャーうるさくて、
「ミミズは土を耕したり、良いことを沢山してくれるんだよ!」と言ったら、
「えー でもさ〜。」と言うので、
ミミズのことが分かる可愛らしい絵本を!
小学校で、あさがおの種を植え、毎日お水をあげて楽しみにお世話をしています。
「芽がでた!!」、「次はどうなるかな?」等、毎日ワクワクしているので手渡しました。
芽でも、茎の色が濃いか薄いかで、咲く花の色が濃いか薄いか分かることを学び、水のあげ方等、一生懸命読んでいました
小学1年生にオススメです。
3冊目は、コンスタンス・アンダーソンさんの『いっぽんのきのえだ』。
一本の木の枝を、動物たちが色々と使う絵本です。(←ざっくり過ぎる説明)
同じ枝でも、動物によって使い方は様々で、動物たちのことが分かるだけでなく、こんなにも色々な使い方ができるのかと、発見もあります。
いちこが選んだのですが、良い絵本を選んだなと思いました
4冊目は、桑原隆一さんの『アリからみると』。
いちこがよく、
「◯◯は、アリにとっては、✕✕だね!」と、言うので、実際のアリ目線を楽しんでみよう!と渡してみました🐜
大人が見ても楽しいです
アリって、本当に小さいですね…。
物語絵本
踊っているように見えたら困っていたり、
困っているように見えたら踊っていたり。
“見た目だけでは本当のことはわからない”、
そんなことを読んでいて思いました。
でも、気楽に、「さて、私は、踊っているでしょうか?困っているでしょうか?」のクイズをしてみても楽しそうです
6冊目は、石井睦美さんの『しろうさぎとりんごの木』。
初めて読む絵本ではありません。
いちこが持って来た絵本です。
お父さんとお母さんが、しろうさぎを大事に育てているのが伝わる絵本。
私が小学生の頃、国語の教科書に出てきて、今も印象に残っている絵本です。
イラストを見るだけで、あのときの教室の光景が思い出せるほど…
最近、いちこに読み聞かせしてあげられる時間が減り、専ら一人読みをしているいちこですが、この絵本は一緒に読みたい1冊です
以上、今週のいちこ本(絵本編)でした。