目の前のフィルターが

変わり始めて

そしたら全てが違って見える


世界が変わるのを待つよりも

難しくて、

気づいてしまえば簡単なこと


トンチンカンな捉え方で

度の合わないメガネで

生きてきた。


自分を守るため

嘘をついて逃げ回って

時間だけ過ぎていって

詰んだ。


詰んでたのにわからなかった。


今でもどうしたらいいか

わからない

何を目指したらいいのか

そもそも、何かを目指さないといけないのか


精一杯生きるとは

どういう事なのか


どうなったら私は満足なのか


「何かを成したい」と思うのは

幼い頃の自分のままなのだ。


「結果を出せば愛される」と。


そうじゃない生き方が、それで

納得感のある生き方ができたら。


いいんだけど。


理想や義務感や夢やらイメージと、

現実の自分の努力や方向性に乖離がある。

だから言い訳ばかりしている。


「結果を出せば愛される」が前提だから、

そもそも何の結果を出せばいいのかよく分からない。


なので結局結果なんて出てるのか分からないし

というか結果って何???


というか結果とやらを出したところで

本当に愛されるのか???


という所。


さっきも言ったように自分の夢やら理想やらと

現実が乖離しているので、

空想妄想しながらじゃないと精神もたないから

よくぼーっとしているし、

一方で考える事がやめられず自意識の渦に巻かれる。


そうやって時間を費やしてきた。


周りからはお気楽に見えているけど


所在なく苦しかった。

苦しかった事に気づいていなかったけど、


多くの時間、

意識が何処かにいってしまって

現実世界にいないのは、そういう事なのだ。


こうしてあらためて現実と、自分と

対峙するのは、つらいけど

そうじゃないと


このまま寿命ってわけにはいかない。


今日はここまで。



ではまた。