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自分癒し実践者のFutakobuです。
今回も三次元的話題。
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ひとり親と公営住宅
今回は「当然新しい物件がいいに決まってる!と思うでしょ」ってお話。
実は…
私が暮らしている公営住宅は、新築募集でした。
めちゃくちゃラッキーでした。
ここで一生分の運を使っちゃったから、もうパートナーやライフワークなんて出会えないかもなあ…なんて思ったりもします。
こうして、専業主婦からシングルマザーになった私は、自由を求めて動いた結果、子供を育てることにステータスを全振りしたかのような環境を天から与えられたのでした。
新築募集ってかなりレアなんです。
自分でもまさか応募できると思いませんでした。
ですが、全く無いわけではありません。
自治体のトップの方針にも左右されますが、老朽化が進んだ公営住宅は安全面の観点からも建て替えを迫られます。
建て替えや耐震工事などで、今までお住まいの方が一時的に他に移り住まないといけない場合があります。
自治体の方で、一時的な住まいの手配はしてくれるようです。
そして建て替えや耐震工事が済んだら、施工後の住まいに戻れます。
つまり。
新築をはじめから狙うもよし。
わざわざ築年数の古い建物を狙い、そこで建て替えのチャンスを待つという戦略もあります。
ただ、築何年経ったら建て替えというルールは明確化されているわけでもなさそうなので、建て替えを狙っても、それがいつになるのかはわかりません。
築年数がかなり古いけど立地が良い公営住宅の当選倍率が案外落ちないのは、そういう理由もあるようです。
また、これはあくまでケースバイケースですが、家族構成が変わって家が狭すぎるまたは広すぎてしまうため、適正の間取りの他の公営住宅へ移り住むことができる事があるようです。
典型的なのは、ひとり親世帯で、お子さん数人が成人して独立し、今まで数人で暮らしていた部屋を独りで使うことになってしまった。
3DKを独りでなんて広すぎる!ってお困りの場合など。
ダメだと思っても一度役所に相談に行くのは住まい以外でもかなり有効だと思います。
それでは
お読み下さりありがとうございました。