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自分癒し実践者のFutakobuです。
今回も三次元的話題。
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ひとり親と公営住宅
今回は「公営住宅を卒業する時」ってお話。
一度入居できたら特に何かない限り、住み続けることができる公営住宅。
でも、卒業することもあります。
主なケースをご紹介します。
寿命を迎えたら。
住まいどころかこの世を卒業ってケース。
お年寄りの割合が多い公営住宅では最も多いのではないでしょうか。
私も入居した時に、ここが終の棲家か…って思いましたし、今もなんとなく思っています。
自宅で亡くなり発見が遅れた場合は、その部屋は事故物件として、通常の公営住宅の募集とは別に特別募集住宅として扱われます。
当選倍率はぐんと下がるので、わざわざこれを狙う方もいらっしゃいます。
施設等へ移った。
回復の見込みが薄い病気などになり自活できなくなってしまったケース。
入院や施設などへ移ることが多いようですが、詳しいことは私もよくわからないです。
働くのに忙しい子育て世代には、年寄の噂は耳に入ってきません。
めちゃくちゃ稼いでしまった。
基準はそれぞれですが、だいたい千万円単位の年収があると追い出されます。
火事を起こしてしまった。
火事には厳しいです。
石油ストーブは使用禁止にしているところが多いです。
ボヤを起こしたら一発退場。と説明会で聞きました。
特にコンセントやバッテリーの通電火災には注意です。
家(または土地)を買った。
公営住宅によっては「子沢山世帯」や「特に収入の低い世帯」も入居対象になります。
この場合、コツコツ貯金して一軒家買えるようになりました。とかの理由で卒業していきます。
ちなみに、持ち家や土地を持っていると公営住宅には応募できません。
再婚した。
同じアパートの美人で若く、お子さんが一人っていうシングルマザーさんが二組もここ2年ほどで卒業していきました。
素敵なパートナーに巡り会え、その彼と再婚しますってケース。
昔、子供の同級生の保護者で都営住宅に暮らしていた3児の40代シンママがいたんですが、一回りも年下の初婚男性と再婚して、彼に一軒家を建ててもらったんですって。
それをめちゃくちゃ自慢していたなあ…。
私は離婚したことで、結婚制度や相手名義の住まいに移り住むことのリスクをもろに受けたので、がっつりトラウマになってしまっていて、こういう形の卒業はイメージが全く湧きませんし、できるとも思えません。
いかがでしたか。
他の理由でも卒業される方はいらっしゃると思いますが、ほぼ上記の理由がほとんどだと思います。
子沢山家族と、キレイで若く子供が一人ってシンママさん以外は、一度入るとなかなか皆さん卒業しない傾向があります。
それでも入居を狙うなら、希望を捨てずコツコツ応募です。
それでは
お読み下さりありがとうございました。