晴れた空 | The Wonder Room

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⚫︎2003ロンドン在住〜国際結婚⚫︎2007ビジネス経営学BTEC資格取得⚫︎バイヤー&ファッショニスタとして活動⚫︎現在二児の母⚫︎娘を家庭学習で支えトップ私立女子校に7歳で合格⚫︎日本の子供達を国際的観点で応援していきたいです。Instagram: invisible_door

今の気持ちを、切り替えや踏み出すことや、これからの自信として書き記そうと思う。自分がどうやって歩いているのか、そういうことが意識的でないとなんだか物足りなさを感じる自分であるから。

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若い時の自分から、今またあの頃とは少し違う自分がいて、過去の反省を踏まえ、今後何が必要で何を継続していくべきなのかを割り振りする。

その目標に気づくことなく問題はおこり、また気づかないうちに選択をして結果が残る。そこで初めてできた自分に気づき嬉しく思う。

そして逆から見なおし、今まではできてなかった誤魔化しのような自分が少し遠くの方に見える。

まだクリアーしたい課題はたくさんあるから、終わらせてない宿題みたいに後回しにしてる。それでも今は十分に何かが変わり始めたことをとりあえず喜んで調子に乗ってみるし、いつものバカなほどのお調子者な自分がいる。

数年かかりインドの考えが少しずつ自分のマインドを支配しだしてきたことで、邪魔をしていた考え方を捨ててる自分に気づく。考えてできるものじゃない。自然に感じることをコントロールはできないから。だけど自分の自然になってる、、、。数年前は絶対理解を越えなかったような常識。

窮屈に生きていただろうし今でもまだそんなところがあるのかもしれない。日本人としての常識や感覚は海外に出ると足を引っ張るから。内心それがないんだなって思うと娘が本当に羨ましくなるし、同時に安堵する。

私の夫は言っていた、自分は半獣だって。そしてまた自分も半獣になりかけてきたことに気づき、何かを捨てる覚悟もした。捨てるというよりは、手放すだけのこと。それは自分を解放してあげたかったから。自分で自分を苦しめてはいけないのだーー。

唯一自分が誇れるのはそういうところかもしれないと気づく。一つの降りてきた感情や、起こった事実や、人の行動など、そういうことには執着がなく、本当に割り切りがビックリするぐらいいい。

もしかしたらこういうところが親友との共通点のようにも思う。決して引きずらないし、何かを決めつけないというか。だから何でも許せちゃうというか。あんまり重要じゃないというか。一時的には感情は先走るものの、一過性のものに過ぎない。こういう自分が楽ちんだなーって思う。

だって人は憎むものじゃなく愛すもの、自分へも然り。

かと言ってすんごい愛してる!とかないけどw ニュートラル?というか、相手がどうあっても自分とはあんまり関係がないというか。ネガティブな意味でなくて、これまたニュートラルに、自分が自分だから、それ以外の人たちの想いやなんかまでは自分の範囲外であるもの。そこまで手を伸ばすからコントロールできないという欲が出ちゃうもの。そういうのが、、この歳になると、、なくなるんだなーーって。

歳を重ねるとこうして生き易くなっていくものだと。そりゃ幸せにもなりますわなぁと、いうことなしです。

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