人間力向上クラブ、始動♪ | The Wonder Room

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⚫︎2003ロンドン在住〜国際結婚⚫︎2007ビジネス経営学BTEC資格取得⚫︎バイヤー&ファッショニスタとして活動⚫︎現在二児の母⚫︎娘を家庭学習で支えトップ私立女子校に7歳で合格⚫︎日本の子供達を国際的観点で応援していきたいです。Instagram: invisible_door

新しいテーマ加えました!


〝人間力向上クラブ〟


とにかくだだだだーーーっと書き荒らすので、よっぽど興味がある方でないとつまらない内容です(あしからず、笑)


母親という役目を通して、自分の人間力を向上させたい!という気持ちがあります。

人間としての力をもっと上げて、もっと周りを幸せにするのと同時に何より自分が幸せになろうっていう魂胆です。


本当に好き放題思いのままに綴る、言いたい放題の空間にしようと思います^^

同感したりシェアしてくれる方がいればとても幸いなことです。


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一歳半、今までとは変わってきた彼女と、どんな風にコミュニケーションをとるともっと本人が満足できるか、同じく私も満足できるか。
まずは本で勉強。ふむふむ。それを自分なりのやり方にして試してみる。彼女の反応を見てみる。
そしてそれなりの結果が出る。

そして先輩ママに教えてもらったり、他のママたちがやってることを思い出したり、
親友や家族が教えてくれる人との関わり方を聞いてヒントをもらったりしなら、とにかくいつもそういうことばかり考えている。

目線を彼女の見てるところへ持っていくっていうのは彼女のニーズを理解するのにとってもヘルプフルで、
その視線にある状態だと、彼女がアップセットしたときに、何に対してイヤだと思っているのかが分かりやすい。

そして今でも思うのが、犬のトレーニングと似ている。
それってやっぱり同じ動物だからかな。人は生まれてすぐはすごく動物的本能で生きてるだろうから、通ずるものがあると思う。

ちゅーたんを飼い始めたとき、ちゅーたんのトレーニングはすごく頑張った。その経験が今私をとっても助けてくれていて。。。

たとえばちゅーたんに何かを伝えるとき、ちゅーたんの知っているコマンドを使わないと彼女は理解できない
それは日本語しか話せない日本人に、いくらヒンディー語で話しかけても理解できないのと同じだろう。
共通語を持つ必要がある。

犬に共通の言葉を教えるのには、とにかく繰り返すことが必要。
言葉と一緒にアクション。
そこに関連性を作る。
それを何百回何千回と毎日繰り返す。
犬は賢い動物で、すぐに覚えたりする。

でもやっぱり命あるものだもん、自分の意思というものがある。
それは時に飼い主や親が求めてるものとは違う。
だからそこに必要なのが導きというか、コントロールというか、尊敬というか、威厳というか。

犬は飼い主が気が弱いと分かったらアドバンテージをとる。
きっと人間も同じだろう。
先日Annaがはじめてちゅーたんのリードを持って散歩に出かけた。
ちゅーたんはもちろん彼女がリードを引いてるとわかってる。だからアドバンテージを取った、とっても分かり易く。
すれ違う犬にとても強く吠えた。普段にはないくらいに。
いつもなら私やRajがリードを持っているため、ある程度は抑えられる欲求が、知らない人(ちゅーたんをコントロールする強さを兼ね備えていない人)がリードを持っていると、好きにできると思ってしまう。こういう理屈がもしかしたら子供に必要なんじゃないかと思った。

別の例で言うと、たとえば自分が子供だったら(以前は母の”子供”だった、今でも子供だけど、笑)、自分が奥さんだったら(奥さんだけど、笑)、
もしくは誰かの生徒だったら。。。やはり親、夫、先生、など導いてくれる人がしっかりした自信を持っていて欲しいと思う
そうじゃないとこちらが不安になる。

たぶんこうだと教えられても不安になるように、
そういうポジションにいる人には自信が必要なんだろうと思った。迷ってるところなど見せてはいけないんだろうって。こっちが迷っちゃう。

これまたちゅーたんの例もそうで、飼い主って迷ってちゃいかんのだ。
ルールは自分で決められる。これ、あれ、どれ。
ただしつけの仕方を決めないまま外に出ると、非常に戸惑う。同じく犬も戸惑う。

私が大人になってから母が言ってた。
本当はお母さんはあんまり道とか得意じゃなくてね。ビックリした。子供の頃はそんな風に見えなかったから。
運転してるとき道に迷ってもすっごく不安なことを出したりしてなかったって言ってた。
なるほどなぁ。。。

強く見えた母だったけど、きっと女手一人で育てるのって、、、本当に想像を絶する・・・
こうして自分が子育てをして、彼女がどんなに頑張ってくれてたのか、少しずつだけど分かってきているような気がしてる。

自分で決めて、それを子供に見せないと。

こんな感じで、ちょいちょい自分が気づいたことなんかをこれからどんどん記録に残していけたら、
いつかこれを本にして、じぷーにプレゼントしたら、もしかして彼女のいつかの育児のアイディアになるかなぁって。
そして自分がどれだけ愛されていたかもわかるのかな^^




そんなことでこの頃実践したものは・・・


IPhoneやPCでの音楽の映像を観るのが大好きなじぷー♪(妊娠してるときも生まれてからも、いっぱい歌ってたからかな^^)


だけどたっぷり観たらそろそろ終わりねってときに、すぐに取り上げると怒ってしまうので、それをやめて〝バイバイしようねぇ〟〝PCねんねするよ〟もしくは〝ママちゃんにどうぞしてね〟って伝えると、怒らずにすんなり渡してくれました。


でもまだまだ足りないってときはまったく聴く耳持ちませんので、ある程度は存分にみせてあげてます。大人でもそういうときに邪魔されるのは一番イヤなことかも。


〝おわり〟という新しい言葉を取り入れてみました。そのうちわかるようになるはず。


〝あとで〟っていう言葉の概念を伝えるのって難しい。


しゃべれなくとも、とにかくこちらの言ってる意味がわかるようになるってのがあれば非常に楽になります。〝あぶない=いたいいたい〟とかももっと伝えたい。


あとはとことん褒めるときは褒める。先日Annaが来てくれたときに、40分ほどだけ私は二階にいていないフリをしてみたんだけど、もちろんギャン泣きのOn/Offの繰り返し。迎えに行ったら、すんごい泣いてるのにそれでもまだAnnaにおもちゃを渡して遊んでいたから笑ったけど!


そしてその後に、すんごい頑張ったねー!えらいなぁ!Well Done!という感じでAnnaと一緒に褒めてあげるとすんごく得意げな表情を浮かべていました。最後はAnnaにぶちゅとばーい!してあげて、その後も二人になってすごかったなぁ!っていう感じで伝えていたらやっぱり嬉しそうだった。こういうのが自信になっていって、あたしできる♪もっと褒められたい♪ってなったらいいなぁって。


褒められるために我慢するんじゃなくて、ポジティブな努力みたいのが理想だなぁ。そのあたりはまだよくわからないからそのうち~。