Papa's day♪ | The Wonder Room

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⚫︎2003ロンドン在住〜国際結婚⚫︎2007ビジネス経営学BTEC資格取得⚫︎バイヤー&ファッショニスタとして活動⚫︎現在二児の母⚫︎娘を家庭学習で支えトップ私立女子校に7歳で合格⚫︎日本の子供達を国際的観点で応援していきたいです。Instagram: invisible_door



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昨日つけてたジュエリーたち。

あじさいのピアスは、

こないだ日本に帰ったときに、

博多Cityで買ったもの。

あじさい大好きだからお気に入り♪



ずっと長いこと使っているロケットネックレスは、

Disney Couture

のもの。

中にティンカーベルがいます♪



あとはビーズのリング。

大き目のダイヤカットのビーズが可愛い。

WRのもの。




日本に帰ると必ずジュエリーはチェック!

UKで売ってるものとは違う。

小振りで繊細なデザインが多くて、

値段も手頃。

こっちでつけてると、

可愛い♪と言われます。

このWRのリングは、

Rajが可愛いって言ってたよ。




☆ ★




今日ってもしかして・・・

Father's Day?


最後の日に、まあ忙しい用事ができてしまった。。。

ずぼらな息子に代わり、こういうのは嫁のポイント稼ぎのチャンス~^^




うちの義父、パパは・・・

面白い人で。

本当に変わっていて、

他の人で例を挙げようがないくらいのキャラ。




『伝説の3人(パパは3人兄弟の末っ子)』

と呼ばれているうちの一人で、

それはそれすごいキャラ揃い・・・。



時々本当に困ってしまうけど、

普段80~90%強で冗談しか言わない人だけど、

心の優しい人。

とっても笑顔の可愛い、

チャーミングな人。

偶然にも誕生日が私と、うちの母と同じ。



義母さんは女性だからか、やはり段々と私に対する態度が変わった人で。

Rajと付き合ってること知ってるのに、

インドからのお見合いの話をRajにもってきたり、

最初は家に行っても全然話してもらえなかったり。

結婚が決まって、

妊娠して、

徐々に彼女は私を家族と認めてくれた節は否めない。



だけど、パパは違った。

彼は最初から変らない。

優しすぎるんやろうなぁ。



冗談以外に彼が私にしてくれたことは・・・

プレゼントをくれる。

これまたインドらしい愛情表現。



私が甘党なのを知ってて、

時間かまわず、

お菓子が手に入ると

『おいしいのが手に入ったんだよ!食べて!食べて!』

って。



父の日のカードは用意していないけど、

とってもいいプレゼントがある!


少し前に、パパとRajの二人を撮ったんだぁ♪

サーバントのヘテッシュがインドからのお土産って、

チベットっぽい帽子を2つ、パパ&息子のRajに。


(作りすぎの)笑顔のパパと、

滅多に写真では笑わない、仏頂面の息子。


この二人の写真があったあった!

これをプリントアウトしてプレゼントしようと思う。



結婚してまだ1年8ヶ月かぁ!

結婚前から親戚付き合いしてるから、

パパのことも、マムのことも、もう7年弱知ってるんだなぁ。

ただ、インド人親戚は本気で厄介!

下手に介入すると火傷をする・・・。


きっといいことなんだけど、

もっと!もっと!もっと~!

ってエンドレス・・・。

今の私には荷が重い。

だからあえて距離を置いているわけなんだけど・・・。

きっと日本の文化でいくと、十分頑張ってる嫁の方になるんだろうけど、

インドのそれで言うと、まだまだまったく!!!!

ここが文化の違いであって、

なかなか難しいところ。



現実私はいくら頑張っても

インド人にはなれない。

なりたい!とも思わないけど、

彼らの常識に慣れたら、

自分が楽だろうなって思う。

だけど私はどんだけ肌を茶色くしても、

中身まではインド人になれない。



そして文化の違いは、

言葉では通じない。

当たり前すぎて、

会話で理解できるものではない。



結婚前は、ずっと必死にインドの常識に近づこうと努力した。

だけど努力だけでは身が持たないことを知った。

じゃあ、どうやって理解してもらえるのか、

最近は多少の知恵もついてきて、

いつも考えながら動いている。



無言で態度で伝えるしかない。

国際結婚ということ。

違いをちゃんと尊重してもらうために、

だからこそ、できることがあるのかもしれない。

このお腹の子の役割たるもの、

本当に偉大なんだぁ・・・。



理想と本音の狭間。

『理想に必ずしも自分の本音が伴っているわけではないこと』

それに気づくのに、

数年かかったなぁ。



それに気づける今だから、

夫婦としての成長もみられる今日この頃。

それは文化の違いだけにとどまらず、

単純にその人とその人、

個々の違いを

どうやって相手に伝えていけるか。

伝える意思があるか。



時間と共に向き合うべき相手、

向き合う必要はなく、ただ時間が必要な相手、

それはもう明らかだ。





これは理想であり、素直な本音。

もっと時が経って、

人生にもっと余裕が出てきたら、

彼らともっと近くなれたらいいなぁ、と思っている。

結婚したからじゃなくて、

もっと歴史と共に

中身のある関係が築けたらいいなぁって思ってる。


今お腹にいる子が、

既にうちらの、

大きな大きな架け橋を作ってくれている。

渡るか渡らないかは自分次第。

近い将来、

気持ちよく鼻歌を唄いながら、

この橋を渡ろう






そういうときが来ることを、

私はどこかで知っているから、

今は焦っていない。

それを夫にも、

しっかり伝えている。




血が繋がっているとむっちゃ簡単に済むことが、

そうじゃないと、ただただ絡まっていく。

それは、夫婦や友達でもいえることかもしれない。


だから大事にしたい人なら、

ちゃんと伝えていくしかない。

もし、相手もそれを望んでくれるなら・・・の話^^



時は過ぎる。

どんどん勝手に過ぎていく。

もう大事なものはわかっているから、

時が過ぎるのを待つだけよりは、

時の応援も借りつつ、

自分でできる努力で、

さらにあなたに近づけたらと、

希望をもっている。



まだまだまだまだ・・・

もっといける










世界中にいる、国際結婚した日本のお嫁さんたち、

苦労は痛いほどわかります。

どうかめげずに、前向きに頑張っていきましょう!!

絶対家族になれる日がくるから♪