飛び級<2> | The Wonder Room

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⚫︎2003ロンドン在住〜国際結婚⚫︎2007ビジネス経営学BTEC資格取得⚫︎バイヤー&ファッショニスタとして活動⚫︎現在二児の母⚫︎娘を家庭学習で支えトップ私立女子校に7歳で合格⚫︎日本の子供達を国際的観点で応援していきたいです。Instagram: invisible_door

<1の続き>




マクちゅーが二匹の大きなラブちゃんに唸りだしたっ!




何事何事??



注意深く観察してみるとTrishが一言。





〝あの木のスティックよ。〟









そう、




どうやら遊んでいた木のスティックに対してのPossessive!!



(ってか、最初のそのスティック持ってたのってラブちゃんの方じゃない??横取りやん、いかーん!)








それじゃあこうしたらどうなる?



私の実験開始!







そのスティックのないところに三匹を遊ばせてみる。









結果









何も問題なし!












Trishのアドバイスは正しかった。



この話をいち早くバーバラ先生に伝えたかった。





彼女も一緒に原因を探っていたから。












実は二回目のPuppy classでバーバラ先生に抱きかかえられながら


(リラクゼーションのポジションと言って、お腹を見せた状態で後ろから人が抱っこする形。


でもマクはすごく嫌がるので羽交い絞めくらいに強く握られたままだった。)






兎にも角にもこのポジションを!ってことだったんだけど、



そしてしきりにTreatsをあげ続ける。








それに対してもちょっと疑問があった。





1.ここまで嫌がるのにやる意味があるのか。


2.この抑制を絶対に別の形でマクは返してくるはず。(悪い意味)






このポジションがナゼ大事かと言うと、


例えば耳のクリーニングとか、Pawsをチェックしてみたりだとか、


まあそんな感じのことをクラスで言ってた。





でも明らかに嫌がってるし、



他のパピーに対して威嚇し出してるしで。









段々力のなくなってきたマク。



大人しくなったのはきっと疲れて眠くなったからだと思う。(そのポジションにほんとに落ち着いたんじゃないって思うの)






彼女はおうちにいたってそのポジションが嫌いだもの。



その代わり、床に仰向けになるのは喜んでやるよ。












なんだか学校のやり方に疑問を持つ母親の心境。




〝その子に合った教育の仕方でいいではないでしょうかー!先生!〟




みたいな、笑










今朝のマク。



初めてのSNOW雪



















澄みきったPrimrose Hillの風は


私たちをどこか遠い田舎町にでも連れてきてくれたように優しかった。