寒さと乾燥の季節。
↑こういう傷口の上に直接貼ってOK
あかぎれに悩まされる方がいらっしゃいますね。
今年は感染予防であちこちで消毒が求められ、
しみるだろうし可哀想なので、
治療院では見つけ次第、お灸をします。
治療院ではもぐさで直焼き
ですが、
ですが、台座灸でも早く治せるので、
お家でもぜひやってもらいたいです。
↑こういう傷口の上に直接貼ってOK
この患者さん、反対の指は深くパックリ
割れてたんだけど、
写真を撮らせてもらう前に、
条件反射でお灸してしまった。残念。
ひどいあかぎれのところは、
直接もぐさを焼き切ってしまった方がいいので、
気心の知れた患者さんは直焼きします。
気心の知れない方にはお手柔らかに笑
結構熱くて痛いんですけど。
10分くらいの苦痛を耐えても、
冬中切れてるよりはいいのだと思う。
中学生からもリクエストされます
あと、お灸で治していくと、
徐々にあかぎれ自体が出来なくなってくるんです。
私も一度自分でお灸したあとは、
何年もあかぎれになってません。
これはぎゅーっと熱めのお灸がいいです。
なければ、同じところに2、3壮。
直接灸ではないのですぐには治りませんが、
騙されたと思って根気よく、
1日1〜2回やってみてださい。
もちろん治療にいらっしゃる方は、
治療のついでにお灸しますのでお声掛け下さい。
まぁ見つけたらこっちから、声掛けるけど
似たようなものでは、しもやけも。
こちらもお灸が効きますので、お試しを。
温めると痒くなるかもしれないけど、
次第に良くなるので毎日地道に頑張って。
患者さんたちが、
私の思う以上にお灸を使いこなしていて、
改めてお灸の持つ力を教えてもらっています。
特別な技術ではなく、
やれば効果あるんだよね。
またblogでもお灸の良さを伝えていこうと思っています。
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