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私のコロナワクチン後遺症の経過です。

 

 1回目 … 2021年8月17日

 2回目 … 2021年9月7日

 

ファイザー製新型コロナウイルスワクチン2回目接種後、全身の筋力低下等により、ギランバレー症候群、重症筋無力症の疑いで検査を行いましたが、確定診断に至らず。

現在、セルフのお灸、鍼灸治療、漢方薬で治療を行なっております。

 
3月に診てもらった理学療法士(PT)さん。
 

 

「涼しくなったら外歩きの練習しませんか?」
と夏にお声をかけてくださって。
すっかり寒くなっちゃったけど、
体調が落ち着いたタイミングでお願いしました。
 
 
玄関入るなり前回より、
「とても良くなってる
と褒めてもらいました合格
 
 
そうそう。前回会ったときはまだ、
立つのも座るのも呼吸もグダグダ。
室内でも、ペンギン歩きペンギンでしたもんね。
 
 
前回診てもらったのをきっかけに、
身体の真ん中が分かるようになって、
立つのも座るも格段に良くなった(自分比)
 
 
運動もできるようになって。
本格的に始めて2ヶ月目くらいかな。
太腿の筋肉(ハムストリング→四頭筋→内転筋の順で)
すべてに力が入れられるようになり、
脚がちゃんと丸くなりました。
 
 
それなのに、外では杖が手放せない。
杖なし300m杖あり1kmから距離が伸びない。
というのが、今回の依頼につながります。
 
 
今回は外に出て階段の昇降、
歩き方を見てもらったうえで、
丁寧に各筋肉の評価を。
 
 
自覚している以上にダメな筋がありますね。
逆に。これでよく運動できてるね、私。
一部の筋は徒手筋力テスト(MMT)、
「3。ない、かな??」って驚き  えー!!
 
 
MMTの評価のわりに動けてる。
というのが主治医も私も謎だったんだけど、
使えない筋を使える筋がカバーして
器用に動いているようです。
 
 
代償運動フル活用。
なので一個一個の筋肉は弱くても、
日常動作はこなせるし、
一見、ちゃんと動けるようにも見える。
でも余計な動きがあるから、すぐ疲れちゃう。
 
 
私の場合、脚はしっかりしても、
体幹が弱く、左右差も大きい。
この辺りが、安定した室内では歩ける、
なんなら運動もできる。のに、
足元が不安定な外では上手く歩けない。
ってことになっちゃうのかおーっ!
 
 
でもダメななりに、
「上手に適応してる」そうです。 
(褒められるとなんでも嬉しいピンク音符 あ、褒めてない?)
 
 
逆にこれが、良くなってる。治ってる。
と思う周りとの差、になる要因なんだろうな。
仕方のないことだけどこの辺、
モヤっとするときがあるんだよね。
 
 
ところで。杖、ね。
杖なしで歩けたらいいな、と思うんだけど?
最終的に、それが目標なんだけど?
 
 
私もそうだけどやっぱり
コロナやワクチンの後遺症の方、
謎に悪化をする方が多いらしく。
どのように回復していくのか、
どの時点で杖を手放していけるのか、
予測はつかないそうです。
 
 
うん。そう、だよね悲しい
私の患者さんも良くなったと思ったら、
突如悪くなったりするから、
既存の神経疾患のようには、
予後が読めないもん。でもこれは、
確立された病気でない以上、仕方がないこと。
 
 
前回診ていただいてから8ヶ月。
大きな悪化を繰り返しはするものの、
「回復が進んでると考えます」
とのPTさんの言葉通り確実に良くなってるし、
回復も止まってないからまだまだ諦めずに、
(患者さんのことも自分自身のことも。)
頑張りますスター
 
 
上肢の問題(意外と回復悪い)もあるのですが、
まずは体幹をしっかり作ること。
これが当面の課題になります。
PTさんが筋トレメニューを作ってくれたので、
次回はそちらの紹介を。
 
 
あ、PTさん。いろいろしてくれて、
説明もしてくれましたが。
今回もさっぱり解りませんでした笑