吉祥寺の超予約困難鮨店、鮨富かわ |   花のテーブルコーディネート 

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   「 花生活空間 」を主宰し、月刊『フローリスト』毎月連載でおなじみのフラワー&テーブルコーディネーター・浜裕子のブログ 

花のテーブルコーディネーターこと食空間プロデューサーの浜裕子です。

吉祥寺に2023年8月オープンから満席が続く超予約困難な新進気鋭なお鮨屋さん、鮨富かわ @tomikawa2232fに、伺うことができました。


旬の握りとおつまみ20品と22品のおまかせコースがあるようです。


私たちがいただいたのは、旬の握りとおつまみ22品、飲み物付きのSPコース。なんと19.900円(税込)。

 

お味もプレゼンテーションもお店の雰囲気もコスパも最高過ぎました💕


カウンターは、8席。天然檜の一枚板。


鮨富かわさんの大将、大村さんは、アムステルダム唯一の和食のミシュラン一つ星、ホテルオークラの和食堂山里出身で、総料理長、宮川正則氏に師事し、お師匠の名前を冠したお心持ちも素敵ですよね。


握り13品、おつまみ7品、留椀1品、デザート1品のコースで、お鮨屋さんですが、一品料理も素晴らしく、
最初のガリは、色鮮やかな野菜のピクルス風。美味しくておかわりもいただいてしまいました。
先付、2品 鱒のサラダ仕立ては、フレンチでも通じる感じでした。


あんパンは、あん肝を、トーストに乗せた一品。


鹿児島産アオリイカ、
中トロ2枚重、
シメ鯖、
生ハムの握り、
うなぎ2種(白焼とタレ)
 

平貝の細巻き、
アメリケーヌソースの茶碗蒸し、
鯛、
鯵、
カマス、
マグロ、
のどくろ、
ウニ、


富かわオリジナルのトリュフ、フォアグラ、マグロのロッシーニ仕立て、手巻きスタイル、


穴子、
稲荷、

留椀、
デザートは、酒粕のカッサータといちご大福。


ドリンクは、ビールで乾杯したのち、日本酒のペアリングを、お願いしましたが、大盤振る舞い量が多過ぎて、途中でストップ。💦


最後のお茶もとっても美味しかったので、次回は、ティーのペアリングでもよいかなと思っております。


映える演出、お写真ポイントもご用意くださり、今時のお鮨屋さんの潮流を感じました。


最近、おまかせ一択、完全入れ替え、2部制のお鮨屋さんは、増えてきましたが、フードロスもなく、良いシステムだと思います。


週末、5時スタートで、6時58分には、コース終了、そのタイムマネージメントもお見事でした。


器は、有田焼、九谷焼が多かったかな、、、
予約困難の超人気店であることが、うなづけ、また、伺いたい気持ちになりました。
 

鮨富かわ @tomikawa2232f
武蔵野市吉祥寺南町2-2-3
オリエンタルビル2F
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