今日 娘がアメリカに行きました。
目的はアメリカ人の彼に会うため
今年の夏に彼が日本に来て
冬は娘が会いに。
夏には我が家に彼と2人で泊まりに来ました。
とても礼儀正しくシャイな彼。
なかなかの好印象
彼は日本に引越ししたいと母親に話したそう。
日本が好きな彼。
好きと住むのは別問題だろうし・・・
どちらの国に住むかはわからないけど
2人でじっくりと将来のことを話し合ってくるそう。
この先どうなることやら?
※モモ 砂糖水とチューブの栄養剤で頑張っています。
一緒にお正月が迎えられるといいなぁ・・・
モモが昨夜から入院。
2日前より下痢も酷く自分で水も飲まなくなり
何度もスポイトで水を与えていました。
昨日は娘が夜勤明けでモモのお見舞いにかけつけ
「モモ・・・まだスポイトで水を飲めるけど脱水症状だね。
でも・・・この目の光ならいけるかも・・・。
人間もお年寄りで水も飲めなくなり運ばれてくる人いっぱい
いるけど点滴で回復することもあるから。」
ということで長年お世話になっている病院に連れて行きました。
やはり脱水がすすんでいるとの事。
点滴して様子をみましょうと決めてモモを置いてきました。
今日 モモが家にいません。
モモのベット モモのおもちゃ モモの食器・・・
見ているだけで胸が締め付けられる思いです。
来年の2月で14歳になるモモ。
私が産婆さんとなりモモを取り上げました。
人間で言ったら中学生3年生の年齢。
そう考えるとモモとの付き合いもずいぶん長いんだなぁ・・・
いろいろな思い出もたくさん たくさん。
今日 退院してくるはずですが。。。。
ターミナルケアを家でするのであれば全て道具を貸してくれると。
もちろん私たちに出来る限りの事はモモにはしてあげたいです。
ただ どうなんでしょうね・・・
これがモモにとって良いことなのか?
”人間のエゴでも良いから 少しでもモモと一緒にいたい!”
それが私の本音。
モモが苦しんでいたり痛がっていたらば また考えは違うと思いますが・・・
もう2度とペットは飼うことはないと決めています。
なので私の最後の子モモ。
ペキニーズのモモ♀13歳9ヶ月。
心臓の弁膜症がみつかってから8年。
8年前より朝晩の心臓のお薬は欠かせないものとなりました。
何度も発作を起こしそのたびに
「頑張れ!もも!!」と願い続けています。
元々食が細いというか 食事に興味がないモモ。
好きなものは
牛肉のたたき
チーズ蒸しパン
カントリーマーム
卵ぼうろ
しかし ここ6日間なにも食べてくれません。
「生きることを諦めないで」と願うばかり。
歩くこともままならず、お水も私の指ですくったのを舐めています。
寝たきりですがトイレは倒れながらも自分で行きたい様子。
体を支えながらトイレに連れて行くと よろけながらも自力で排泄。
モモの母親のハナコも最後の最後までトイレで。
もちろん連れて行かないと駄目でしたが・・・。
はなこ・・・モモをもう少し私のそばにいるように言ってね!
お願い。
THIS IS IT
10月28日より2週間限定での上映というので行ってきた。
とても好評だったようで2週間の上映延期が決定。
マイケルが来日し横浜に観にいったことが ついこの間の様・・・。
映画の中のマイケルは20数年前と変わらぬ声に踊り。
幻に終わったイギリス公演。
オーディションに勝ち抜いてきたダンサー達は超一流。
セクシーさも技術も一流なダンサー達。
最終的に選ばれたのは持って生まれた”華”のあるダンサー。
マイケルと一緒に踊っていても 目が奪われる。
しかしマイケルのスター性は群を抜いている為に 目はまたマイケルに。
マイケルのステージは彼が全て細部まで創っていた。
彼が歌う音階を楽器で出すように指示。
彼は絶対音感の持ち主なのであろう。
ほんの少しの音の違いを的確に指摘していく。
彼が思い描いている音やリズム。
これを超一流の人間達が表現してゆく。
この素晴らしい作品を完成することが出来なかったのは
本当に残念という表現では言い尽くせない。
無念である。
あれだけの類まれなる才能を アメリカは長い間葬ってきた。
事の真相は知る由もないが 彼の才能を表現する場を彼から奪ったのは事実である。
そしてイギリス公演という素晴らしいステージを
彼は私達から葬って逝った。