因果応報〜舌打ちジジイに制裁を〜 | お一人様、はじめました。

お一人様、はじめました。

アラフォーの韓国一人旅健忘録からはじまり
コロナを経て、普通のブログになりました(笑
妙齢独身女子の日々のくだらない戯言、
お付き合いいただけるとありがたき幸せでございます

おはようございます

どうも、おひとり様です

 

先日、お仕事で

いろんな会社や関係者が集まる

発表会のようなものに参加したのすが

こう見えて時間厳守にうるさいおひとり様は

会場に早くついてしまったんですね

 

で、小腹も空いたしなんか食うかと

会場周りをウロウロして

小さな蕎麦屋を見つけて入ったんですよ

そこで、事件は起きた!

 

蕎麦食って、店を出ようとしたら

通路をジジイがふさいでいたので

「すいません」と声をかけて通ろうとしたら…

「チッ(かなり大きな音)」と

まさかの舌打ちをされたんですよ!

(店にいる人たちが振り返るレベル)

 

これがね、私が発したのがイヤな感じの

「すいません(怒りorイライラ)」なら

その舌打ちの意味もわかりますよ

でも、私が放った「すいません」は

小梅太夫もビックリレベルの

「あい、とぅいまてぇ〜ん♡」

それはそれは、可愛らしいもんだったわけで

 

さらに、またこれがね

「あれれ、どこかに常識と人生を

 置き忘れてきましたか?」的な

歯抜けのワンカップ泥酔おじさんなら

「あい、とぅいまてぇ〜ん(諦めor悟り)」

こちらも気に止めずにスルーしますよ

でも、そのジジイは綺麗目で品のある感じで

舌打ちとは縁遠い外見だっただけに

おひとり様はビックリしちゃったんだよね

 

で、ビックリしてしまった私は

その場で目ん玉丸くして

5秒ほどジジイを凝視

(わざとではなく、本当に驚いたのよ)

え、もしかして今のは

「マボロシ〜!?(BY IKKO)」

と、店を出るまで

振り返り、振り返り、5度見

(いや、本当にただただ素直に驚いたのよ)

で、その舌打ちジジイはそんな私を

最後まで睨みつけていたっていうね

 

ここまでは、よくある話かもしれません

でも、事件はそのあとに起きた!

 

発表会の会場に行ったら

なんと、そのジジイがいたんですよ!

(主催者ではなく私同様の招待客)

あっちも、私に気づいたのか

今度はジジイが目ん玉丸くして

おひとり様を凝視

それはもう、気まずそうにしていてねぇ

ちょっと笑ってしまったよね

(20〜30人ほどしかいないから確実に視界に入る)

 

で、おひとり様は改めて思ったわけです

「よい行いをすれば幸せが訪れるし、

悪い行いをすれば災いが降り掛かる」

この世はまさに因果応報だなと

 

多分、そのジジイはその日いやなことがあって

さらには、暑くてイライラしていて

そのストレスを誰かにぶつけたかったんだろうね

で、そこに都合よく現れたのがおひとり様で

「女だし、反撃されないだろう」って

「知らない女だし、

 二度と会わないだろう」って

理不尽なイライラをぶつけたんでしょうよ

 

でもさ、よくよく考えればさ

会場の近くの蕎麦屋なんだから

関係者がいるかもってわかりそうなもんなのに

本当に浅はかだよねぇ

 

長々と書いてしまいましたが

何を言いたいのかというと、つまり

人間は余裕が大事ってこと

こんなに暑いとさ、街を歩くだけで疲れるし

小さなことでイライラする気持ちもわかる

でも、それを周りに撒き散らしても意味はないし

いつか自分に返ってくるんだよね

 

会場では、

ニコニコ&ペコペコの

ゴマスリジジイに

変貌していた舌打ちジジイ

主催者と私が楽しく談笑しているときも

私が何か言うんじゃないかと

遠くから不安そうな顔でこっちを眺めてて…

そんなジジイを見て心から思ったもんね

自分も気をつけようって


周りに撒き散らすのなら

ネガティブではなくポジティブを

蕎麦屋では舌打ちをするのではなく

「ごちそうさま、美味しかったです」を

店員さんに笑顔で言える自分でありたいなって

思ったおひとり様なのでした