韓国ドラマは
ジャンルが幅広く、その広さと深さに
ひたすら唸るばかりですが
今日おすすめするのは
骨太サスペンスの部類になるかと思います。

サスペンスであり、検察と警察の
物語であり、権力がもたらす危険性など
様々な要素を盛り込んだドラマです。

脚本がなぜそんなにも?!と思うほど
練り込まれておりあらゆる角度からみても
上質なサスペンスなのですが
一線を画すのは主人公のキャラクターでしょうか。






チョスンウさん演じる主人公は
感情を司る器官が通常とは異なる
状態で、基本的に喜怒哀楽という感情を
もたない、もてないという設定。

ドラマという
物語を描く上で、主人公から
喜怒哀楽を取り去るという
あり得ない設定ながら
(だって主人公が怒りも喜びも
悲しみもしないなんてドラマにならない爆笑
と簡単に考えると非常識ガーン)


しかしながら
怒りも喜びも悲しみもしない主人公の
姿からは、それ以上に感情の機微が
あらわれているというびっくりびっくり


共演のペドゥナさんはじめ
梨泰院クラス、長家の会長
チャンデヒこと
ユジェミョンさんなど
(会長とは全く違うキャララブ)
名役者さんぞろいのキャスティングです。

ちなみに
チョスンウさんは
この年の百想芸術大賞(韓国の
ゴールデングローブ賞と呼ばれているもの)
で最優秀男優賞を受賞音譜音譜


好評につき、秘密の森2も
制作され
どちらもNetflixで視聴可能ですビックリマークビックリマークビックリマーク