大島花子ファーストアルバム「柿の木坂」より
 
さようなら、あの日  Steven Foster作詞曲 
日本語詞 大島花子 本堂哲也 
編曲 高田漣 アコースティックギター/マンドリン 高田漣

スティーブンフォスターの”Hard times comes again no more”。
18世紀に書かれた曲ながら、ボブ・ディラン、ブルーススプリングスティーン、
ヨーヨーマ、数々のアーティストが歌い継いできた楽曲で、
アメリカ人はみな口ずさめる、といわれるほど浸透している楽曲だそうです。

この歌詞を、メロディーを身体に一度しみこませた上で、
深い深い悲しみと、人はどう対峙すべきか。
わたしなりの答えを模索しながら、
訳詞、ではなく日本語の詩をつけました。

悲しみに終わりはない、ともに生きて行く。それでいい。
そうわたしは思っています。