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昨年うかがってから、すっかりその虜に
なってしまった禅料理の「蔬菜坊」さんへ。
最後の晩餐を自宅以外でいただくとしたら
こちらの場所はきっとわたしは候補に挙げることと
思います。

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今回もすばらしいお料理の数々。
「お料理」という言葉で片付けるのは失礼に
思えるような一品一品。

↑菊姫さまも美味しくいただきました。


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小さなひとくちの中に広がる
酸っぱさ、苦さ、甘さ、とともに
なによりも素材の味がひとつひとつ
重なりあって、作り手の方の想いごと
いただき命にかえてるような感覚は他では
なかなか味わうことができません。

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ご一緒したのはピアニストのウォンウィンツァンさん、
ボーカリストの鈴木重子さん、ライヤー奏者の池末みゆき先生など、、
すばらしいメンバーで五感を研ぎすませていただく
贅沢を味わいました。

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こちらのお鍋は、、

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一年かけて探した食材で
春夏秋冬を表したお鍋の具材。

特製のお味噌をとかしていただきました。


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音楽を演奏していても、毎日たとえ同じ曲を
演奏しても違ったものになるように
お料理も、日々、素材と対話しご自身のメッセージを
託しつづけられ、それを口からいただき命にかえる。

わたしも、音楽でそんな表現をしてみたい~
その五感から身体に入り、命の糧となれたらどんなに
しあわせだろう。

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幾度となく、サイコ~!と雄叫びをあげたくなるような
時間でした。
すべてのご縁に感謝して。

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