福島ジュニアオーケストラのメンバーが
大洪水の被害にあったベネズエラの青少年
オーケストラ(エル・システマ)のメンバーと
ピースボート福島こどもプロジェクトに参加し
海外で演奏、その凱旋公演が
東京で行われました。
震災後、二ヶ月間練習ができず存続の危機を
乗り越えた福島の高校生。
ベネズエラの青少年オーケストラは、社会問題でも
あった貧困や青少年犯罪を食い止めた意味でも
世界的評価を受けている、国レベルで音楽教育
水準向上を実現した教育システムを元に作られた
オーケストラだそう。
どちらの高校生も、強い使命感を持って
ひたむきに音楽と向き合う姿に胸を打たれました。
メンバー全員での「上を向いて歩こう」もすばらしかったです。
会場、大盛り上がりでした。
コンサートは加藤登紀子さん、鎌田實先生、NTT
東日本東京吹奏楽団の演奏やお話と続きます。
鎌田先生が朗読された「ほうれん草の気持ち」
を考えた詩、登紀子さんの命に対するメッセージ。
どれも心打たれました。
歌と語りの「ふくしま・うた語り」
は必聴です。
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