娘が1歳頃から、毎晩寝る前に5冊ぐらい
絵本の読み聞かせをしていて、
大きくなるにつれ1冊の文章量も増え
毎晩30分ぐらい読み聞かせして
結構、大変だった記憶があります。。
→小学2年生ぐらいまで、
読み聞かせしていました。
そんな娘も、もう10歳。小学5年生。
読書好きになったかというと、
決してそうではなく…
むしろ、見せないように制限してきた
テレビや動画が大好き。
制限時間を超えて見るので、
しょっちゅう怒ってます
私はてっきり、読み聞かせすればする程、
読書好きになると思っていたのですが
違うんですね。
むしろ親が読書する姿を見せることで、
子どもが本に興味を持ち読書するそうです。
以前、母が言っていたのですが、
「絵本の読み聞かせは、情緒を豊かにする」
たしかに、娘は温厚で想像力豊かで、
周囲の人にも親切。困った人を放っておけず
誰にでも好かれるタイプ。
先日の担任の先生との個人面談では、
「相手に合わせて誰にでも公平に接している。
長年、教師をしているが
こんなにいい子には初めて会った。」
と褒めていただきました。
→お世辞ではありませんよ!
と念を押されましたが、
まぁ半分は社交辞令でしょう。
でも、叱ってばかりいた割に、
情緒が安定しているのは、
毎日の絵本の読み聞かせで
親の愛情を感じながら、
絵本から、他人の気持ちや
親切にすることの大事さを
学びとってくれたんじゃないかなと。
絵本って、そういうテーマのもの
多いですしね。
いま、息子は1歳8ヶ月。
これまた、絵本を読んでもらうのが
大好きで、隙あれば絵本を持って来て、
「うーん!」と絵本を差し出してきます。
自分で読んでくれれば楽なのにと
思いながらも、この積み重ねが
情緒の豊かさに繋がっていくのだと、
家事の合間に読み聞かせしています。