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◆11月3日(火・祝) 新木場1stRING 18:30「Rainbow DREAM」

※オフィシャル記者寄稿


1)Blue Dream シングルマッチ 15分1本勝負

大空ちえvs春日萌花



 およそ2ヶ月ぶりとなるPURE-Jの新木場大会。オープニングマッチでは大空ちえが春日萌花にチャレンジする。まもなくデビューから3ヶ月で少しずつ持ち技を増やし、着実な成長を遂げている大空は爪跡を残すことができるか? 一方、8月の後楽園ホール大会でタッグ王座を手放した春日だが再びPURE-Jの中心の座を狙うべく、そろそろ何らかの布石を打ってくるか? 

2)Green Dream シングルマッチ 15分1本勝負

KAZUKIvs米山香織



 エンドレスの抗争が続いているKAZUKIと米山香織。10・18板橋ではボリショイ代表の手を借りての手押し車対決で勝利した米山にKAZUKIが不服を唱え、今大会でまたしても相まみえることになった。SNS上でのやり取りから「お互いのことを知らなきゃ勝てないルール」での闘いとなり、今度の闘いは頭脳戦となりそうだが果たして…?

3)Red Dream シングルマッチ 15分1本勝負

AKARIvsSareee(WWE Count Down)



 10・18板橋ではタッグマッチで初対戦したAKARIとSareee。今大会がすべてシングルマッチになることが発表されると、AKARIからのアピールによりSareeeとのシングル対決が決定した。渡米までの期間を“WWEカウントダウン”として各団体に参戦しているSareeeは気迫と充実感にあふれたファイトを繰り広げており、AKARIにとっては高すぎる壁となる。しかし勝愛実とマリ卍の退団で一刻も早くの台頭を求められるだけに、ただのチャレンジマッチで終わらせてはならないだろう。AKARIの覚悟が問われる一戦だ。

4)Wild Pink Dream シングルマッチ 15分1本勝負

中森華子vs山下りな



 10・18板橋での無差別級王座・次期挑戦者決定戦でライディーン鋼に敗れた中森華子だが、「“2冠チャンピオンになる”と1度口にしたからには必ず実現させたいと思うので。今日からもっともっと強くなっていきたいと思います」と気持ちを切り替え、ともにタッグ王座を保持する山下りなとの一騎打ちを希望した。山下は男子団体でのデスマッチでも高い評価を受けるなど波に乗っており、現在の中森といえどもかなりの難敵となる。互いに認め合う同士、激しく壮絶なぶつかり合いとなることは間違いない。

5)PURE-J認定無差別級選手権 30分1本勝負
〈王者〉Leon vs ライディーン鋼〈挑戦者〉



 中森華子を破りLeonへの挑戦権を得たのは、女子プロレス界の中でも屈指の巨体を誇るパワーファイター・ライディーン鋼。29歳の誕生日を迎えたばかりの鋼は、「今の勢い、そしてベルト…ホントに獲りたくて仕方ないです。PURE-Jの中心って言ったら私しかいないと今はメチャクチャ思ってます。自分が勝利して皆さんにベルト姿を見せたいと思います」と豪語する。受けて立つLeonは、「このベルトは勢いとパワーだけで獲れるベルトじゃありません。しっかりチャンピオンの強さを見せつけて、きっちりと防衛したいと思います。私がチャンピオンとしてPURE-Jの未来を背負っていきます!」と気を引き締める。20周年イヤーのLeonが盤石の防衛ロードを歩むのか? それとも鋼が勝利して新時代の幕開けとなるのか?