6月30日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13:00
「レッツゴー!令和!vol.7」
※オフィシャル記者寄稿


1、シングルマッチ 20分1本勝負
Leon vs SAKI(Color’s)


 今年初の開催となる王子大会。Leonはアクトレスガールズのトップの一角を担うSAKIを迎え撃つ。「SAKI選手とは2度目の対戦だけど、かなり成長しているので楽しみです! 最速の百獣の女王の闘いにご期待ください!」と必勝を期すLeonだが、SAKIは持ち前の思い切りの良いファイトで強大な壁を打ち壊すことができるか?


2、シングルマッチ 20分1本勝負
KAZUKI vs 藪下めぐみ


 平成9年デビューの2人による同期対決。現在、ジャガー横田率いるヒールユニット『クライシス』で同門にあたるが、組んでも向き合ってもベテランならではの熟練したテクニックには両者とも定評を持つ。KAZUKIは「デビューから22年経っても、今年も変わらず対戦できる事を嬉しく思います!“中年の星”の膝小僧をガンガンぶち込んで勝利します!」と意気込みを語っている。


3、シングルマッチ 20分1本勝負
中森華子 vs 谷もも(Beginning)


 無差別級王者・中森華子に挑むのは参戦機会の増えてきたアクトレスガールズの谷もも。明るいキャラクターと「ももざんまい!」の決めポーズで認知度を高めつつある谷だが、得意のヒザ攻撃で中森をグラつかせることができるか? 「これは残酷プリンセス×PURE PRINCESSのプリンセス対決ではないでしょうか!?」という谷に、中森はどのようなファイトで応えるのか?


4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
ライディーン鋼 vs 永島千佳世


 今年の春に「ボリショイが引退したらPURE-Jは終わり」という発言でPURE-Jの選手とファンからヒートを買った永島千佳世が久々に登場。PURE-J屈指の巨体を誇るライディーン鋼が迎え撃つことになった。「以前の発言で悔しくて、ずっと対戦したいと思っていました。この通りPURE-Jは終わってないし、パワーでねじ伏せます!!」と勝利を誓う鋼。抜群のテクニックを持ち味とする永島に、迫力のパワーファイトが爆発するか?


5、デイリースポーツ認定女子タッグ王座・次期挑戦者決定ミニリーグ・第2戦 30分1本勝負
勝愛実&マリ卍 vs 春日萌花&真琴



 『WANTED☆ウォリアーズ』の持つタッグ王座への挑戦権を争うミニリーグの2戦目。中森華子からのタッグ要請を拒否して春日萌花をパートナーに選んだ真琴は、「体格的には向こうの方が有利ですが、1ヶ月くらい前に同じカードで対戦したときはコチラの勝利でしたね。今回もイメージは“柔よく剛を制す”で! そして、練習生の頃にはまったく想像できなかった春日さんとの姉妹弟子(?)タッグで華やかなスポットライトを浴びたいです!!」とコメント。キャリアでは大きな開きがある両チームだが、19日の浅草大会で星を落としている『愛卍』勝愛実&マリ卍にとっては、もう後がない闘いとなる。実力差を超えたところの底力で、何がなんでも勝利をつかみとらなければならない。