◇5月16日(木) 花やしき内 花やしき座 19時
「レッゴー!令和!vol.4」見どころ
※オフィシャル記者寄稿

1、シングルマッチ 15分1勝負
Leon vs 進垣リナ

 1ヶ月ぶりの浅草大会。オープニングマッチではLeonがKAIENTAI DOJOの進垣リナを迎え撃つ。デビューから1年を超えたばかりの進垣だが各団体に引っぱりだこの人気選手で、PURE−Jの通常興行には今回が初参戦。「強烈なスピアー、そして変形の固め技、見ている人をワクワクさせる試合展開。そんなLeonさんとシングルマッチで闘わせて頂くことはすごく光栄ですが、私もプロレスラーなので負ける気はありません。自分はサブミッションを得意としているので、そこにも注目して頂きたいです」と意気込みを語っている。


2、シングルマッチ 15分1本勝負
AKARI vs 本間多恵(Beginning)

 AKARIはメキシコ遠征でひと回り大きくなった本間多恵とのシングルマッチ。本間が得意とする関節技に、AKARIもボリショイ仕込みの関節技で挑むことになるが、キャリアも経験も上回る相手にどのように立ち向かうのか? 本間をあっと驚かせるような場面を作ることができるか?


3、シングルマッチ 15分1本勝負
ライディーン鋼 vs 山下りな

 ライディーン鋼の相手は4月よりフリーとなり、久々の参戦となる山下りな。女子の枠を超えた肉弾戦を持ち味とする両者だけに、激しいぶつかり合いで会場を沸かせてくれるだろう。鋼は「山下選手とは超久々の対戦です。タッグのチャンピオンとなって以前の私とは違うところを見せたいと思います」と話し、自信をのぞかせている。


4、タッグマッチ 30分1本勝負
勝愛実 &マリ卍 vs 春日萌花&真琴

 セミファイナルは『愛卍』勝愛実&マリ卍と、レギュラー参戦中の春日萌花&真琴のタッグ対決。勝は「愛卍でリングに立つ機会も増えてきて少しずつではありますがタッグとして“カタチ”になってきているとは感じますが、“最強”への道のりはまだまだだと思ってます。この試合に勝利しタッグ挑戦への切符を手に入れ、またウォリアーズの前に立ちたいと思います」。マリは「ゴールデンウイークの反省や学んだことを活かす場ができて、とても気合いが入ります。年内にチャンピオンを目指して1試合1試合大切にしたいです」とコメント。キャリアで大きく上回る2人が相手だが、チャンピオンを目指す以上は勝利を積み重ねていくしかない。


5、PURE-J認定無差別級選手権 30分1本勝負
〈王者〉中森華子 vs KAZUKI〈挑戦者〉

 5・5板橋大会でKAZUKIは「令和は攻めさせてもらいます。5月は私のデビュー月です。毎年、無差別のベルトに挑戦すると決めてます! なので中森華子の持つ無差別級のベルトに挑戦するぞ!!」と表明。「“中年の星”として輝いてみせます」と意気込むKAZUKIに、中森は「私は必ずKAZUKIさんから防衛して、中年の星より何倍も輝いてやります!」と返り討ちを宣言した。安定した実力が持ち味のKAZUKIは王者・中森の2倍近くのキャリアを持つだけに大一番で何を仕掛けてくるかわからない。勢いに乗る中森が盤石の防衛を果たすのか? それともKAZUKIが“中年の星”となるか?