全選手に試合の意気込みのコメントはいただきましたが、こちらはみどころ!


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3月10日(日)板橋グリーンホール

「中森華子プロデュース」 13:00

※オフィシャル記者寄稿



1、シングルマッチ 15分1本勝負
KAZUKI vs マリ卍



 コマンドボリショイとLeonがイギリス遠征のため不在となる今大会は、中森華子のプロデュース興行としてゲスト選手も豪華に開催されることになった。オープニングマッチはKAZUKIとマリ卍による3回目のシングル対決。復帰戦からちょうど1ヶ月となるマリ卍はバングラデシュ遠征も経て調子を上げてきており、20年以上のキャリアを持つKAZUKIを相手にどこまで食らいつけるか? KAZUKIは「唯一の純血試合で、新人の頃から“第1試合は1番大事”と言われ続けてきたので、選ばれたということを理解してこの試合に挑みたいと思います」と気を引き締めている。
2、シングルマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼 vs 紺乃美鶴(我闘雲舞)


 我闘雲舞・紺乃美鶴を迎え撃つことになったライディーン鋼は、「私は我闘雲舞の選手の誰よりも重いので、美鶴選手の技をきっちり受け止めた上で勝利したいと思います」と大きく構える。一方、さくらえみの下で試合経験を積んでいる紺乃は、鋼の意表をつくような動きで3カウントを奪うことができるか? 20キロ以上の体重差を攻略するのは並大抵ではないだろう。
3、シングルマッチ 20分1本勝負
藤ヶ崎矢子 vs 佐藤綾子(ディアナ)


 プロデューサーの中森が「3月10日はサトーの日」としてオファーしたディアナの佐藤綾子。初対決となる藤ヶ崎矢子と共通しているのはヒップアタックの使い手であるということだ。対戦相手から「鉄が入っている」と言われるほどの硬いヒップを誇る藤ヶ崎は「佐藤さんのヒップアタックは2回ぐらいしか見たことないから、ドロップキックのイメージしかない。ヒップアタック対決というのは意外だなと思ってビックリしました」とコメント。しかし「硬さと威力とクオリティーをもっと上げていきたいと思ってるし、先輩だけどヒップアタックで負けたくない」と対抗意識をむき出しにしている。
4、シングルマッチ 30分1本勝負
勝愛実 vs DASH・チサコ(センダイガールズ)


 勝愛実はデビュー戦の相手でもあったDASH・チサコと、およそ2年ぶりのシングルマッチに挑む。「闘いを通してプロレスの楽しさを教えて下さいました。今までは全く歯が立たずやられるがままでしたが、互角以上に闘うことが自分なりの感謝の伝え方だと思ってます」と意気込みを語る勝。安定感抜群で充実したファイトを見せている“難攻不落のスピードスター”も、そう遠くない未来に倒さなくてはいけない相手の1人だ。
5、タッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&永島千佳世 vs 真琴&春日萌花


 メインイベントは異色の組み合わせによるタッグ対決。主役の中森は永島千佳世とタッグを結成。中森のタッグパートナーでもある真琴は、春日萌花と並び立つ。PURE-Jの中心を狙う春日は、「“いい試合だったね”で終わるつもりはないし、譲るつもりはない。中森華子とやり合うことによって盛り上げられる人間になりたい。そういうものに対する第一歩としてはすごくいい舞台を頂いたと思ってます」と目を光らせており、永島に対しては「柔軟性に富んでるところが1番怖いと思ってます。だから飲まれたくない」と警戒を強める。前月の板橋大会で無差別級のベルトを失った中森も、それぞれ際立ったキャラクターを持つ3人を前に主役の座を奪われるわけにはいかない。「私こそがPURE-J!」と豪語するにふさわしい闘いを見せることが絶対条件となる。