2)4.15 Road to KOURAKUEN 前哨戦 スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
コマンド ボリショイ&Leon vs さくらえみ&紺乃美鶴(我闘雲舞) 
後楽園でタッグ王座を懸けて対戦する『P-Ray-L』(プレイエル)コマンドボリショイ&Leonは、さくらえみとの前哨戦。さくらのパートナーとして我闘雲舞の紺乃美鶴がPURE-J初参戦を果たすことになった。ボリショイは「さくらえみが連れてくる選手ということでどんな選手なのか…? 楽しみっちゃ楽しみですね」。Leonは「元気があって良い選手と聞いたことがあるので、闘って確かめたいと思います」とコメント。さくらのペースに巻き込まれずに、きっちり勝利をあげた上で後楽園につなぐことができるか。

3)ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 30分1本勝負
藤ヶ崎矢子 vs X(4.15後楽園でタッグ選手権に挑戦するさくらえみのパートナー)
藤ヶ崎矢子が自分の事を可愛いと思っているレスラーを指名して成敗していくシリーズ 
ビジュアルハンター・藤ヶ崎矢子は、後楽園でさくらとともにタッグ王座に挑戦するパートナーを迎え撃つ。さくら曰く「私より可愛い選手」だが、いつもなら対戦相手を指名している藤ヶ崎は「今回は“用意してある”っていう…。これでマジさくらえみよりブサイクだったらホントないと思うんですけどね」と困惑気味。さくらについて「ふざけてますねホントに。PURE-Jをなんだと思ってるんだと思うし。北千住大会ではかなりもて遊ばれたから、ふざけた選手なんだろうなって予想はついてるけど、私の心はビジュアルハンターだから」と秘めた怒りを対戦相手のXにぶつける所存だ。

4)ピュアバトル シングルマッチ 30分1本勝負
KAZUKI vs 勝愛実 
セミファイナルはPURE-J純血対決。向かい合うと互いに激しくヒートアップすることで定評のあるKAZUKIと勝愛実がシングルマッチで激突する。「KAZUKIさんってWANTEDだとコミカルみたいなことやってますけど、単体だと熱くバチバチ闘える選手の1人だなっていうのは感じているので。これからのPURE-Jを背負うために倒しておかないといけない相手の1人なので、負けられないですね」と理由を説明する勝。一方のKAZUKIは「愛実が持っている負けん気の強さとかを、向こうが出してくるからこっちも負けられないっていうのが出るんじゃないかなと思います。彼女の追い上げが伝わってくるから、余裕がないって言ったらアレなんですけど」と話しており、まだまだ負けてはいられない先輩としての意地を垣間見せている。

5)4.15 Road to KOURAKUEN 前哨戦 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&ライディーン鋼vs希月あおい&真琴 
メインイベントは後楽園で無差別級王座を懸けて闘う中森華子と希月あおいが、4度目にして最後の前哨戦。中森は「まだ直接希月から取れてないし、今回は私が希月から勝つところを見せてからタイトルマッチに臨みたいです。過去3回は私が希月しか見えてなかったところがあるから勝てなかったというのもあるので…。真琴は復帰してからPURE-Jに上がるのが初めてなので素直に楽しみだし、熱い試合をしたいなっていうのがありますね」とコメント。中森と希月の闘いにはさまれる形となる鋼は、「PURE-Jを乗っ取られると困るんで、私も中森さんと一緒に希月あおいの笑顔を消してやりたいと思います」と助太刀を宣言。真琴は「中森華子さんは私にとって大事な方なんですけど、希月さんも初めての先輩でちょっと複雑な気持ちですね…。今回は希月さんと組ませて頂くのでサポートします」と、それぞれの立ち位置での闘いに臨むことになった。