10月2日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

1、勝愛実のビクトリーロード 30分1本勝負
勝愛実 vs 藤ヶ崎矢子
※ビクトリーロード=4月3日に再デビューした勝愛実がJWP全選手とシングルを行っていく企画(期間は未定)

再デビューから半年が経過した勝愛実。JWP所属選手と1人ずつシングルマッチで対戦していく『ビクトリーロード』も後半に差しかかり、これからは同世代以下との闘いが続く。先輩相手に勝利することはできなかった勝だが、ここから先の負けは許されない。一方の藤ヶ崎は、「タッグマッチで何回か当たったんですけど、すごいガツガツ来るのでそこは見習いたいなと思うし、愛実さんがいなかった時も頑張ってきたので成長を見せたいと思ってます」と意気込みを語っている。

2、シングルマッチ 20分1本勝負
ラビット美兎 vs 朱里

ラビット美兎と朱里が異色のシングル対決。これまでJWPへの参戦機会は少なかった朱里だが、9・18板橋大会ではLeonとのタッグで好ファイトを見せたばかり。総合格闘家としても活躍する一方でプロレスでもイキイキとしたファイトを見せており、OZアカデミーでは志田光とともにタッグ王者となっている。打撃も関節技も得意とする朱里だが、プロレスのテクニックではラビットも負けてはいない。果たして、どのように朱里を攻略するのか?





3、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
中森華子&DASH・チサコ(センダイガールズ) vs 真琴(REINA)&結奈(REINA)

中森華子がセンダイガールズのDASH・チサコとタッグを結成。首の負傷から復帰を果たした真琴は結奈を引き連れて久々のJWP参戦となる。全力バタンキューvsREINAであり、『真華不思議』としてタッグを組む中森と真琴のパートナー対決でもあり、今年デビュー10周年を迎える3人の闘いなど、いくつものテーマが含まれたカードだが、好試合になるか否かは今年デビューしたばかりの結奈の頑張りにかかっているといっても過言ではないだろう。弾けた闘いぶりに期待したい。





4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
コマンド ボリショイ vs Leon

9・18板橋大会(夜の部)のメインイベントでボリショイに勝利したLeonが一騎打ちを要求したことで組まれた一戦。スピーディーかつテクニカルな攻防で常に観客を唸らせているJWPの二大マスクマンだけに、見る側の期待値も高い。互いの進化を確かめ合う闘いであり、“JWPここにあり!”を証明することも大きな責務だ。





5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&KAZUKI vs ライディーン鋼&藤本つかさ(アイスリボン)

『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼が『ベストフレンズ』中島安里紗をつけ狙う形で抗争を繰り広げてきた両チームだが、ベストフレンズが無冠となっても今も闘いは終わらない。普段から言うことを聞かない鋼に疑念を抱くKAZUKIは、「鋼はつっか(藤本)に気があるみたいよ?」と中島に吹聴。鋼は激しく否定するが、9・22両国大会では鋼が胴着の下に着ていたコスチュームが藤本と同じ柄であることがリング上で発覚してしまう。「やっぱり鋼、つっかに気があるよ。ずっと前からそう思ってたんだよね。そっちで組んで仲良くなればいいじゃん! こらしめてやるからな!」とKAZUKIは中島とのタッグで対戦を要求。中島も「おぼえとけよ!」とKAZUKIに同調し、藤本は口あんぐり。これまでとは色合いの違う闘いとなりそうだが、一体どのような結末を迎えるのだろうか?