オープニングマッチは藤ヶ崎矢子が大畠美咲と初対戦。藤ヶ崎は大畠の印象について「怖いお姉さん。ヒールじゃないですか」とひとこと。前回の志田光に続き先輩相手のシングル戦となるが「去年の力戦奮闘(3番勝負)を思い出して頑張ります」と意気込んでいる。

第2試合はドラえもん好きという共通点を持つKAZUKIと花月がシングル初対決。KAZUKIは「リングネームもちょっと似てるから、聞こえた方に近づいたら花月の話だったとかはちょいちょいある」。花月は「今までほとんど接点がなかったですが、ドラえもん好きに対するジェラシーを抱いていたのと、よく名前を間違えられるので、このシングルで絶対に勝ってもう誰も二度と間違えないようにしてやりたいと思います」とそれぞれコメント。

 第3試合ではマスクーマン3人による3WAYマッチで、ボリショイは「ハイレベルでシリアスな闘いになる」と予想。Leonは「同じマスクウーマンとしてもアスリートとしても2人には負けたくない」と話しており、華やかでテクニカルな攻防で会場を沸かせるはずだ。

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 セミファイナルでは中島安里紗がSareeeを迎え撃つ。10・20浅草大会ではタッグマッチで対戦しており、中島は「メチャクチャ良かったですよ。“次期エース”とか“次に背負っていく”じゃなくて今だと思うので。私たちもあの子たちも変わらない時代だと思っているので、一緒に闘っていきたいです」と絶賛。一方、メキメキと力を付けているSareeeはその浅草大会で「負けてられないです。自分たちがどんどんそういう世代に突っかかっていかなきゃいけないと思うので。つぎ当たったときはもっとやり返して勝ちにいきたいです」と話していたばかり。熱く激しい、女子プロレスのスタンダードを見せてくれるだろう。

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 メインイベントでは春山香代子&倉垣翼&米山香織のブルキャッツが1日限定復活。JWPが最も苦しかった時期にユニットを組んで苦楽をともにしてきた3人が、春山の引退を前に最後のトリオを結成する。若手選手に試合を通じてメッセージを送りたいと話していた春山の希望通り、対戦相手にはラビット美兎とライディーン鋼。そして中森華子は10・25新宿大会で自ら名乗りを上げた。中森は「ブルキャッツは若手のときに組んでてすごいいろんな思いをしたっていうのも聞いたし、目の前で見てはいないですけど今ホントに3人ともすごい選手になってると思う。私はもう若手じゃないんですけど最後のメッセージというのを受け取りたいし、今後につなげていきたい」と立候補の理由を説明。美兎はブルキャッツについて「たぶん練習生のときにキネマ(東京キネマ倶楽部)で1回見てて…。1日限定で貴重な試合だと思ってるんですけど、個人的には春山さんと絡みたい。1番お世話になってるので試合を通して成長したラビット美兎を見せたいです」と意気込みを語る。また、花月、水波綾、大畠美咲との3番勝負を終えて悔しさに肩を落とした鋼も、爆発すれば目を見張るファイトを繰り広げることは周知の事実。この一戦でそのポテンシャルを証明したいところだ。


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