今日はカブキさんの興行に参戦させていただきました。
格闘技人生50年!!

エンディングでは
私、涙…


応援して下さった方ありがとうございました(*´∇`*)


そして。明日。



中森華子残酷物語の幕は開いたのです。



見よ!!!!!!



※JWPオフィシャルから転載※


11月2日(日)東京・板橋グリーンホール(13時 開始)

30分1本勝負 中島安里紗&中森華子&雫有希 VS コマンド ボリ ショイ&春山香代子&KAZUKI 10月26日のラゾーナ川崎大会で、JWP認定無 差別級王者の中島安里紗に中森華子が挑戦。JW Pのエースとなった中島に対し、同世代で下剋上 を狙う中森が奮闘したものの、最後はドラゴンス ープレックスを中島が決めて、5度目の防衛に成 功した。結果だけを見れば、JWPの体制に変化 はないかもしれないが、当人たちの心境には大き な変化が芽生えたかもしれない。というのも、中 島と中森はタイプも違えば、プロレスに対する考 え方も異なる。それでも、JWPを盛り上げてい きたい気持ち、自分がリーダーシップを取るとい う心構えは同じ。そこへの進み方や手法が違って いるということ。それをお互いに認めた瞬間から 、歯車は回り始めると言ってもいいかもしれない 。「この2人がJWPにいることは凄いこと」と 中島が語っているように、女子プロレス界を引っ 張っていく存在がJWPには2人もいる。その中
島と中森が雫有希を従えて、コマンドボリショイ
&春山香代子&KAZUKIと対戦する今回、ニ ューリーダーが先輩を相手にする単純な試合でな さそう。もちろん、これまでJWPの先頭に立っ て牽引してきたのはボリショイであり、春山であ り、KAZUKIである。この3選手がお役御免 になるということではない。ボリショイたちも今 まで以上に力を尽くしていくが、それにプラスア ルファを中島や中森が加えていくことになる。一 つの輪が二重、三重になることで、波及効果は何 倍にも膨れ上がっていく。それを中島も中森も自 分自身の信じた道を進みながらやり遂げようとし ていくに違いない。だからこそ、あえてボリショ イ&春山&KAZUKIと対角戦に立ち、中島と 中森は同じコーナーに陣取ることになったのかも しれない。JWP純血の6人タッグではないにし ても、ボリショイ、春山、KAZUKIの揃い踏 みは珍しいだけに、新たな発見もありそう。そし て、中島と中森のライバル同士がタッグを組むこ とで、火花を散らすことになるのか、それともハ ルクラを凌ぐような最強
伝説に向かっていくのか
注目だ。

20分1本勝負 ライディーン鋼 VS Sareee JWP認定ジュニア&POP王座2度目の挑戦 となった10月26日のラゾーナ川崎大会で、ラビッ ト美兎という王者の壁に跳ね返されてしまったラ イディーン鋼。それでも、王者のラビットからは 、全力ファイトが認められてまた一歩、成長した ことを証明して見せた。とはいえ、鋼もデビュー してすでに2年以上が経過している。初勝利まで に1年かかったこともあるが、ラビットはデビュ ーから8ヵ月でジュニア2冠王座を獲得した。ま して、ジュニアはキャリアの制限が設けられてい ることもあり、そろそろベルトを巻く時期に来て いることは間違いない。そのためにも、次のチャ ンスが巡ってきたならば、もう逃すわけにはいか ない。今回は前ジュニア2冠王者でもあるSar eeeとの一戦。ここに、鋼に対する期待が大き いことが窺われる。ここで、Sareeeを破る ことができれば、それは同時に近い将来、早けれ ば年内にも再挑戦という可能性も出てくる。WA N
TED'14としての顔も持ち合わせている鋼だが 、
JWPのジュニア底上げのためにも、奮起が求 められる。これに対し、王座を失ってから久々の 参戦となるSareeeは、鋼の踏み台となるわ けにはいかない。勝愛実が引退した今、女子プロ レス界のジュニアでラビットの向こうを張るのは Sareeeであるというのは誰もが認めるとこ ろ。10月5日のディアナ後楽園ホール大会では、 W.W.W.D世界シングル王者の豊田真奈美に挑戦 して敗れてはいるものの、ラビット同様に世代闘 争の真っ只中にもいる。もし、ここで鋼に屈して しまうようなことになれば、Sareeeだけで はなく、ディアナとしても希望の星に陰りが見え てしまうことになりかねない。タイトルマッチで はないものの、攻める立場と守る立場の試合とな るだけに、鋼の勢いとSareeeの意地がぶつ かり合うことになりそうだ。

マスカラ・ボラドーラス対決 20分1本勝負 Leon VS Ray マスカラ・ボラドーラスとしてタッグを結成し てから長い月日が経っているものの、なかなかJ WPのリングで結果を残すことができないでいる LeonとRay。もちろん、この2人が組んで 結果を残すということは、JWP認定タッグ&デ イリースポーツ認定女子タッグ王座獲得というこ とになる。中島安里紗が持つJWP認定無差別級 王座に挑戦して敗れたLeonとしては、シング ルのトップを狙いつつ、やはりRayとのコンビ でタッグ2冠王座も視野に入れたいところだろう 。今回はマスカラ・ボラドーラス対決として、R ayとの一騎打ち。多彩な空中技で魅了するRa yに対し、Leonは抜群のスピードと技のキレ 、無尽蔵のスタミナを有している。となれば、マ スクウーマン同士による華麗な技な応酬が期待さ れる。その中にあって、パートーナーであるから こそ、厳しさというものも加わってくる可能性が ある。というのも、ただ単に組まれたシングルマ
ッチとするか、それともこれから今
まで以上のレ ベルアップを図る試合とするかは、LeonとR ay次第。お互いを知り尽くしているだけに、双 方の良さを殺しながらも、それを上回る策略を持 っていくような展開になれば、再び同じコーナー に立った時、新しい何かが生まれてくるかもしれ ない。いずれにしても、年内も興行が少なくなっ てきている現状、LeonとRayにはコマンド ボリショイ&木村響子との戦いを見据えた試合を することが求められそうだ。

スペシャルシングルマッチ ラビット美兎 VS 中川ともか 10月26日のラゾーナ川崎大会で、ライディーン 鋼の挑戦を受けたJWP認定ジュニア&POP王 者のラビット美兎。前回、鋼に3カウントを奪わ れているだけあって、その汚名返上を期した試合 となったが、きっちりと大ラビストラルを決めて 2度目の防衛を飾った。気を良くして迎える今回 は、12月4日に国内引退を発表している中川とも かとの一戦となる。OZアカデミーでは6月4日 の後楽園ホール大会でAKINOが保持するOZ アカデミー認定無差別級王座に挑戦するも敗れて いるが、11月2日の新宿FACE大会では、倉垣 翼に移動した王座に再挑戦することが決定。その ため、この日はダブルヘッターということになる 。もちろん、ラビットからすればウォーミングア ップのような試合にするわけにはいかない。それ どころか、JWPのリングで中川に土をつけるこ とができれば、その次の試合で中川がOZ認定無 差別級王座を獲得した場合、ラビット株は
急上昇 することになる。確かに、先輩相手で楽な試
合に はならないかもしれないが、大金星を狙うチャン スでもある。一方、中川は大事な試合が控えてい るだけに、昼の試合で負けて王座挑戦ともなれば 、やはり勢いもそがれることになり、応援する人 たちの期待も薄れてしまう。まして、ラビットは 意外性をはらんだ選手。気を抜いて試合に臨むよ うなことがあれば、足元をすくわれかねないだけ に、いつも以上に気合を入れてくることが予想さ れる。中川がどのようにしてラビットの回転技を 封じてくるのかも見どころとなりそうだ。

ピュアハート~力戦奮闘~3番 30分1本勝負 林結愛 VS 堀田祐美子 堀田祐美子がデビューしたのは1985年。あの北 斗晶と同期でもあるのだから、現役の中でも超ベ テランであることは言うまでもない。これに対し 、今年デビューした林結愛とのキャリア差を改め て見るまでもないが、堀田の新人時代には、これ ほどの先輩と対戦する機会はなかったはず。もち ろん、ベテランになればなるほど、引き出しは増 えていくこともあり、学ぶべきところは数知れな い。そんな経験ができる今の若手選手は、ある意 味で恵まれていると言うことができる。ただし、 堀田や下田美馬がデビューした当時と比べれば、 今の若手選手はぬるま湯であるというのも事実。 厳しさが足りなくなってきているからこそ、この ピュアハート~力戦奮闘~3番勝負が必要という ことが言えるかもしれない。まず、林に臆するな と言うのは無理な話。というのも、堀田よりも1 年後輩であるKAORUが、いまだに先輩と話す のは緊張するとコメントしていたこと
から考えれ ば、林にとって堀田は雲の上の
先輩となるのは間 違いない。それでも、そこに向かっていく闘争心 を養うには絶好のチャンス。堀田の重い蹴りに対 し、空手で鍛えた林の蹴りで応戦することができ れば、たとえ蹴り負けたとしても、それが堀田の 記憶に残る可能性もある。また、暴走が代名詞と なっている堀田ではあるが、もともとは格闘技志 向の強い選手。林が目指すスタイルも蹴りや関節 技を組み込んだプロレスだけに、思わぬ共通点を 見出すことができるかもしれない。林が堀田の格 闘技的なプロレスをどこまで引き出すことができ るのか注目だ。

ピュアハート~力戦奮闘~3番 30分1本勝負 藤ヶ崎矢子 VS 木村響子 中島安里紗が提唱したピュアハート~力戦奮闘 ~3番勝負をいよいよ最終戦に突入。堀田祐美子 、下田美馬と戦ってきた藤ヶ崎矢子は、木村響子 との一戦となる。これといった格闘技の下地がな く、プロレスデビューをした矢子。後輩の林結愛 に後れを取るなど、厳しい道を歩んできているが 、先輩にも雑草魂を持っている選手は何人もいる 。その1人が木村と言ってもいいかもしれない。 まだ木村が若手選手だった頃、自分自身が天才肌 ではないということを口にしていた。それを自覚 しているからこそ、あの手この手で自分を向上さ せることに努めていたのが木村だった。誰もがプ ロのリングという華々しい舞台に憧れて女子プロ レスラーになったことは想像できる。しかし、自 分が置かれた現実と向き合うことで、一歩も二歩 も成長できるもの。矢子がこれから這い上がって いくためには、自分を見つめ直し、他の選手と比 べて劣っている点を課題とすること、そし
て勝っ ている点を伸ばしていくこと
が重要となってくる 。いち早く、それに気づいた木村がどんどん女子 プロレス界の中心に立っていったように、矢子に も個性を発揮することが求められてくる。堀田に 褒められ、下田にトコトン攻め抜かれて、学んで きたことも一つや二つではないはず。短い期間で はあったかもしれないが、この木村戦でその成果 を少しでも見せなければ、3番勝負の意味も薄ら いでしまう。当たりが強い木村に対して、ドロッ プキック一発でも思い切りぶち込むことができれ ば、試合の流れは大きく変化してくる。矢子が倒 されても倒されても起き上がっていく根性を見せ ることができれば、アンケートの回答をする観客 にも気持ちが届くことになりそうだ。