先日、ラジオを聞いていたところ経営者の人の話を聞く時間が持てました。

 

そういう私も経営者の端くれです。

聞いていて共感したこともあり一部紹介します。

 

勤続年数について

 最近の傾向(?)として、自分に合っていない仕事についていないと感じる人は退社の意思が強いこと。

 何十年も前は、会社に人が合わせる。ダメならどうすればよいか工夫する。

 また、上司の人に相談すれば、何らかの手段が教えてもらえました。

 給料をいただけるので、自分で工夫して楽しめる仕事にしようと思った。

 

などなど、考えられます。

 

最近もその段階なのか?どうかわかりませんが

転職を希望する人は多くなりつつあるのか?と

 

持論は、子供のころから会社に行くための勉強が行われているのかと。

最近思うこの頃。

 

経営者と従業員の考えが違うのは当たり前のようですが。

 

宿題をする=会社から与えられた業務をこなす

     =提案書を期限までに提出する。

遅刻しない=決められた時間に出勤、会議に出席する。

学校からの連絡を家族に伝える=取引先からの情報を上司に報告する。

学校生活に慣れる=会社という組織に慣れる。知らない人とのコミュニケーションが取れる。

 

大体これくらいのものが養われるのではないかと感じます。

 

人を採用する立場として、

なぜ、前社を退職したのか? =辞めたい原因は何か?

              ⇒会社の対応、賃金、勤務時間に対する不満

              ⇒同僚とのトラブル

              ⇒その他

 

出勤日数が少ない場合

 ⇒ 仕事がその人に向いていない。

 ⇒ 現状に不満があるが、相談できず悶々として、解決策が見つからなかった

 

など、

家庭関係などの情報を訪ねにくい現状ではありますが、

短時間に相手から受け取れる情報は、採用に大きくかかわります。

 

採用担当の人は、履歴書や、面接において多くの情報を感じているものだと

最近感じました。

 

学生時代にはわからなかったことが、経営者として採用する場合に感じる

考える部分に大きな差異があることを思い知りました。

 

いつも新入社員には伝えますが、

学生はお金を払って勉強をします。

会社から給料をもらうためには、与えられた仕事に対しては真摯に受け止め

完成させるという意識を持つ事。

わからないことに関しては、自力で解消するように努力、先輩などに相談し知恵をいただく事、が必要かと思います。

 

昔ながらの考えと思いますが、

働くというのは、何らかの行動に対する対価です。

ただただ時間を過ごせば、給料がもらえると思う人もいるのかもしれませんが、

売買が成立し、従業員の給料が支払われ、会社が存続します。

 

収入がない会社の未来は見通せない。

働く人が、楽しめて、購入する人に喜ばれ、お互いのwin winが成立し

会社は大きく、また従業員が望む給料に反映されるはずです。

 

偉そうなことをつづりましたが。

まだまだ私も勉強中、従業員に言われ、慌てて作業することもしばしば・・・

同じ線の上を見ながら、従業員と一緒に仕事をさせていただいています。

 

よろしければ、同じ線の上を歩き、大きな道にできるよう

あなたの力を貸してください。

弊社で和気あいあいと働いていただける方、募集中です。

 

興味のある方は一度お話をさせていただけますようお願いいたします。

あなたの力が、会社を大きくしてくれると信じて、お待ちしています。