6月2日 シーバス調査。 | 雨の日の釣師のために

雨の日の釣師のために

鯛ラバときどき隅田川バチ抜けシーバス

潮止まりが午前1時過ぎなので、零時過ぎに出撃。

少し風もあって、結構寒い。

いつもの運河経由で本流へ向かおう。

運河に先行者なし。流れなし。

バチなし、ライズ無し、ハクは岸沿いにいくつか固まっている。

魚が食い上げていてもよさそうなのだが、何もなし。

サーフェスワンダーが前回からついたママなので、とりあえずこれからキャスト。

背中から風を受けるので、重心移動ということもあってめちゃくちゃ飛ぶ。

しかし、反応無し。

少し移動して、ワンダー45にルアーチェンジ。

0時9分、29cm。

すぐ釣れた。

リアフックが薄く掛かっているだけだったので、セイゴだけどネットを入れる。

するとネットインした直後にフックアウト。

ネット入れてよかった。

だがしかし、1本目が簡単に釣れた日は、後が続かないもので、このあとずっと無反応。

小雨まで降ってきた。

運河の端にきたところで、珍しく続けてライズするやつを発見。

ワンダーを投入すると一発で食ってきたが、アタリの後、反転しない。

もう一呼吸送り込めばよかったのだが、まちきれず魚がこっちをむいた状態のママ、リールを巻いて強めにテンションをかけてしまった。

その場でエラ洗いされ、フックアウト。

1本目と同じようなサイズ。

アタリが少ないのに、なにやってんだか。。。

バラシの後、運河の端で、少し粘ってみた。

1時13分、コノシロ。

あいかわらず運河は流れないが、潮止まりの時間なので、本流へ移動。

隅田川最下流の階段を降りると、誰もいない、、、と思ったら、人が居ないのは階段の前だけで、先行者4-5人がキャスト中。

すでに流れは下げていて、潮目がギリギリ射程内。

マニック、アルデンテ、よくわからんシンペンを投入。

反応なし。

やがて風が強くなってきて、流れてくるゴミまで増えてきた。

周りも釣れていないので、30分ほどで、撤収。

久しぶりに1本釣れたから、まあいいや。

セイゴだけど。

ところでこの時期は、セイゴしか釣れなくなるのだが、ましなサイズのシーバスは、どこに行ってしまうのだろうか?

100本くらいはタグを打っているので、どこかで採捕されると面白いんだけどね。

自分でリリースしたシーバスが、10日後に同じ場所で釣れたことを考えると、他の人が釣っていてもおかしくないはず。

みんなさんJGFAに報告せずにリリースしているのでしょうか?

連絡するとオリジナルバンダナもらえるよ。