今回は、指宿のBGフィッシングボートの大園船長にお世話になりました。
BGって、「Big Game」とかなのかと思っていたら「Big Garden」の方ですか。。。
上がり時間が14時か16時で選べるということだったので、16時までお願いしますということで、雨の中、6時半集合。
指宿港のトッピー乗り場(屋久島行きの高速船乗り場)から乗船と聞いていたのだが、有名船「松風」しかみあたらん。
あちこち探すが見つからないので、電話をしようとしたところで、沖から登場。
乗船場と係留場が別の場所でしたか。
そんなこんなで雨の中、無事出撃。
日曜日だけど、天候のせいか船中2名。
広く使えていいけどね。
いつもはクリアに見える開聞岳が、煙っております。
こんな感じで釣り開始。修行モード確定。
釣り座はミヨシ。
水深は100mから110m。
250gの「鉛式ビンビン玉スライド"爆流" ホットオレンジ」に「松岡スペシャル X120 濃いオレンジ」、PE1号で、リーダーは5号のピンクナイロン。
フックセットは、ザイロンX12号サーベルポイントLの2本バリ。
松岡スペシャル用に下針を長めに出したので、ショートバイトでもとれるはず。
トレーラーに中井蟲のケイムラ。
昨年、当たってた、いわゆる「全部オレンジパターン」から試してみる。
1ノット以上で流れているのでかなりラインが出る。
120m位で着底。180m位まで出したところで、電動で回収。
オーバーホールから戻ってきたばかりということもあって、ForceMaster301DHは、着底感度良し。
前回釣行の時と比べると全く別物です。
そして鯛が浮いている可能性もあるので、50mくらいは巻いてみる。
さすがに巻き抵抗は大きいが、1巻き50cmくらいの、ど・ローギアなので、ノーマルのハンドルでもなんとかいける。
ForceMaster200とか600がリニューアルされて、301は機能的にも古いリールの扱いだけど、1号が300m巻けるし、ギア比とハンドル長のバランスも良いし、タイラバ用によく考えられているリールです。
雨と風の中、巻き続けるが、船中2名ともノーバイト。
途中、ヘッドを「ディープブラック」に、ネクタイを赤と黒に変えた、これまた昨年の実績パターン「全部黒」も試してみるが、やはりノーバイト。
結局、3時間、2人でノーバイト。
ここで、船長より、移動してアマダイやりますというアナウンスが入る。
前日、集合時間の確認の電話で、鯛が渋いので後半はアマダイをやる事になると思うので、ホタルイカを用意しておけと言われていたので、予定通りではある。
しかし、天気予報で午後から14m以上風が吹くようなので、14時上がりにするとのこと。
と、いうことは、13時半まで釣りができるとしてもあと3時間くらいしか時間が無い。
この状況だと、明日の釣果も怪しいので、ここでアマダイを何本か釣っておかないと、東京で宴会できなくなるかも。
ちょっとヤバい。
移動中にセッティングを変更。
ネクタイを緑のストレートに変えただけですが。
前回か前々回に、アマダイに緑が効いたし、ホタルイカを使うことを考えると、ネクタイは不要かもしれんが、回収時に餌がなくてもアマダイか、レンコダイでも食ってくるかもしれんのでネクタイは残しておく。
少し湾奥側に移動して釣り再開。
水深100mから110mの砂底。
少し潮は緩くなったが、200gだと釣りにくいかな。
で、ホタルイカを上針にチョン掛けして、投入。
着底直後にヒット。
小さいけどアマダイ。
この調子が続けば楽勝かもしれんが、時合いが短いかもしれんので、すぐさま再投入。
カメラ回し忘れて、ビデオも写真も無し。
着底するとすぐに当たりが出るが、フックアップしない。