フックは、サーベルポイントNSC、ファインマスター、スーパークイックを組み合わせるとして、アシストラインをどうするか。
材質と長さが問題。
先般の大原釣行では、松岡スペシャル無限80mmを使ってみようということで、そのフックセットを参考に制作。
材質は、ネクタイと一体になってしまうように超柔らかな素材なのだが、そんなの持ってないというか、強度的に「ザイロンX」の一択。
シーハンターよりはしなやかだが、ネクタイと一体になるような柔らかさはない。
派手に泳ぐようなネクタイでなければ、なんとかなるでしょう。
そして、純正品のサイズはこんな感じ。
ネクタイ留めから上針まで10mm、下針まで80mm。
上針と下針の中間、ネクタイ留めから40mm-50mmのあたりに中針を巻いてみた。
これで、上針が口に掛かった場合、タイが頭を振ると口の周りに中針が刺さるはず。
下針がアゴの下にスレ掛かりした場合は、タイが反転すると、中針もどこかにスレ掛かりするはず。
上2本が鯛ラバ仕様で、上)サーベルポイントNSC、中下)スーパークイックの組み合わせ。
下2本が餌ラバ仕様で、上)サーベルポイントNSC、中)ファインマスター、下)スーパークイックの組み合わせ。
餌ラバ仕様だと中針がスレ掛かりしにくいので、ちょっと問題かも。
・・・上針が口に刺さるから、むしろスレ針は不要かな。
そして、鯛ラバ仕様のフックセットには、ティンセルを長めに入れてみた。
なぜかというと、今年の夏までは東京湾でよく当たっていたスタートのフックセットにティンセルが長めに入っているから。
他のフックセットとの違いがこのティンセルくらいしか見あたらないんだよなあ。
上針に直接、ティンセルを巻き込んだので、スタートのフックセットとは、違う動きをしてしまうが、ティンセルの効果を確認してみる。
最近、スタートも効果落ちてるけど。
松岡スペシャルX120mmと組み合わせるとこんな感じ。
中針は、もっと上の方が良かったね。
(そして本当は全長140mm位のフックセットと組み合わせるみたいなので、要注意。)
次回は、11月26日にトレードウインズで、東京湾釣行予定。
1枚くらいは釣りたいのだが。。。