外房に誘われたので、今から行ってきます。
午後便なので。
いつぞやは激シブだったが、このところは浅場で数が出ているとのこと。
テンヤでだけど。
水深20m位らしいので、浅場対応の道具立て。
とはいえ、少し深場を攻めることになっても良いように、45gから120gまでのヘッドを各種持って行く。
いつもより鯛ラバヘッドのケースは2kg位軽いな。
総重量では探見丸用のバッテリーが重いので同じくらい。
たまにしか乗らない船だと、探見丸が無いと心が持たない。
ロッドは、ベイトとスピニングが各1本で、それぞれに、ビンビンスイッチ80gとビンビンインチク60g。
ときどきTGベイト60gの予定。
20mの浅場で鯛ラバだと、引きシロがほとんど無いので、着底直後のアタックで掛けるしかない、と言うことでフックセットは早掛け仕様で作ってみた。
一番右が、松岡スペシャルのフックセット。左の4本が今回用に作ったもの。
松岡スペシャルは、ショートバイトにも対応できるように下針を長めに出してあり、同時に超柔らかいアシストラインを使うことで、ネクタイといっしょになって動くようになっている。
それでアシストラインが長くてもネクタイと干渉しにくいんだよな。たぶん。
一方、上針はヘッド近くに来るようになっていて、ヘッドへのアタックに対しては一発でフックアップする様になっている。
フック形状も下針がネムリ系、上針はロングシャンクのサーベルポイントっぽいフックと、フックポジション毎に仕様を変えてあって、よく考えられている。
(そういえば、スタートのフックセットもアシストラインが超柔らかい。フックセットがネクタイの動きを邪魔してないので、良く当たりがでるのかも。)
こんなのを参考にしつつ、がまかつスーパークイックを3本使った仕様にしてみた。
ショートバイト対策でアシストラインは長めに出して、途中にフックを1本追加。
スーパークイックが3本付いてれば、最初のアタックで、どれかにフッキングするやろ。
ただしアシストラインにコシがあるので、ネクタイとの同期がイマイチかもしれん。
が、リアクションで食わせることを考えると、それでもいいか。
ドテラで流すと、船下が一番最初にポイントに入るので、バーチカルにテンヤより先にボトムを取って、やる気のあるタイをリアクションで掛けると言う作戦でいけば、エビ餌より効率がいいかもしれん。
やる気のあるタイが居ないとか、魚探に対して警戒して船下では口を使わないという場合は、全く釣りにならんとは思う。
その場合は、ビンビンインチクにイカゲゾでやってみる。
では、行ってくる。