福岡遠征で、釣りにすら出られなかったので、久しぶりに東京湾タイラバ釣行。
いつものように、始発電車で蒲田へ。
そしてトレードウインズで、出撃。
かなりの風で、波も高い。
船足が上げられないので、移動時間が長い。
そして、ずぶ濡れ。
涼しくなってちょうど良いくらいなのが、救い。
8mとか吹いているらしい。
6人満船だが、たぶん初心者はすぐに船酔いで戦線離脱するので、ゆったりやれるでしょう。
ポイントは、水深15m-20m。
超浅いが、めちゃくちゃ流れるので、キャスティングはほぼ不可能。
船長からは、100gか120gのシンカーで、60mくらいラインをだしたら、リールを巻かずに、当たりを待てとのこと。
砂地を流すので、根掛かりはしないらしい。
最近よく聞く、巻かない鯛ラバってやつですか。
そんなことならアマダイ用に買った、穴あきのヘッドを持ってくれば良かったな。
とはいえ、わけのわからんものが沈んでいるのが東京湾。
根掛かりが嫌なので、フックが上から出るビンビンスイッチ120gでスタート。
ポイントは、金谷沖?
釣り座は胴の間。
開始早々に、オオトモで鯛が2枚。
スタートのネクタイかな?
そのあと、船中マゴチやらカスザメやら散発しますが、当たりが遠い。
船が揺れすぎて、仕掛けの交換もちょっと危険なくらい。
予想通り、初心者はすぐ脱落。でも、フックアウトしたけど、鯛らしき当たりは出してたな。
やはりスタートのネクタイ?
当方は、まったく当たらず。
8時15分、エソ1。
8時52分、エソ2。
10時26分、放尿中の置き竿で、エソ3。
11時にはいって、フグを2本。
11時9分、エソ4。
11時54分、エソ5。
12時10分、やっと食べられる魚。
終了間際の13時1分に太刀魚。
こいつは水深40mで、普通にバーチカルに落としたボトムでヒット。
エソなら竿頭なのだが、まともな魚は当たりもせず。
エソとフグと太刀魚のおかげで、ネクタイもフックセットも大量消費。
マゴチも、同船者にはかなりの大型が釣れてたけど、こちらにアタったのは、ショボいサイズ。
鯛も釣れる人には釣れるんだよなあ。
ヘッドを流した後、放置しているだけなのに。
今回は、船が出ただけマシでしたが。
沖上がりの頃には、風も弱まってきたから、明日は良いかもね。
東京湾でも惨敗。
どこに行っても、釣れねーな。