DJI Osmo Action 3 連続撮影時間検証とネックマウントでの撮影失敗 | 雨の日の釣師のために

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鯛ラバときどき隅田川バチ抜けシーバス

DJI Osmo Action 3を購入して、東京湾タイラバ釣行。

内蔵バッテリで何時間の連続撮影ができるか、そしてモバイルバッテリで充電しながらの撮影ができるかを検証してみた。

カメラの操作がしやすいように、装脱着がお手軽なネックマウントを使ったのが誤算の始まり。
売り文句の通り熱暴走はしなかったが、撮影自体が失敗。

モコモコの防寒着にネックマウントでは、カメラが上を向いてしまい、肝心のロッドと魚が写らない。

カメラの角度を下に向けても、動いているうちに上を向いてしまう。

冬場は他のマウントの方が良いかも。

で、連続撮影時間の方は、7時11分に撮影を開始して、9時ちょうどにシャットダウン。

109分連続撮影できた。

シャットダウンするまえに「そろそろ落ちまっせ」的なアラート音が鳴るので、それを聞き漏らさなければ、バッテリ交換のタイミングを気にする必要も無し。

カメラの設定は、1080p/30fps、ベーシックモード(広角?)、EIS有効、背面画面オン、前面画面オフ。

カタログによるとEISと両画面をオフにすれば、160分撮影できるらしいが、背面画面をオフにした状態でのカメラ操作をどうやるのかはマニュアル読んでないからわからん。

手ぶれ補正をオフというのも、カメラの性格上ありえんので、EIS有効で両画面をオフという設定で次回調べて見よう。

続いて、電源喪失でシャットダウンしてしまったカメラに、モバイルバッテリを接続してみた。

結果、撮影開始後、数秒で勝手にシャットダウン。

ケーブルが断線してるのかと思いましたが、内蔵バッテリを交換しても同じ症状が発生。

何回再起動しても数秒で落ちるので、撮影不能に。

数時間放置後、同じバッテリのままで再起動したところ何事もなく動いたので、熱関係の問題だったのかも。

原因は不明。

画質は、こんな感じ。カメラが上向いてるのも、こんな感じ。

mpegが苦手とするはずの、全画面書き換えの水面も思ったよりきれい。

最近のカメラなら、水面ごときでブロックノイズでないのなんて当たり前?

水平線のゆがみは、かなり気になるね。

撮影モードの設定をいじった記憶がないから、標準設定が広角なんだと思うが、このゆがみは要注意やな。

防水なうえに、2時間近く連続撮影できるので、予備バッテリを2本くらい用意しておけば、タイラバ釣行には十分でしょう。

次回の釣行で再挑戦してみます。

釣り自体がホゲル可能性もありますが。