1月2日 鳥羽。鯛×3。 | 雨の日の釣師のために

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鯛ラバときどき隅田川バチ抜けシーバス

今年の釣初めは、鳥羽の丸安丸。

昨年の東京湾釣行があまりに不調だったので、初乗船なので勝手はわかりませんが、伊勢鳥羽まで行けば、いくら何でも釣れるでしょうということで遠征してみました。

船は小さいので、折りたたみ椅子、座れるサイズのクーラー等は必須。

岬あり島ありで、なかなか良い感じですが、風が多少強く、かなり寒いです。

で、30分ほど走って釣り開始。乗船者5人で、常連さんは2名。ドテラ流し。

釣り座はミヨシ。

朝一のやる気のあるヤツを釣ってやろうと、まずタコベイトから。

不発。続いて中井チューンオレンジカーリー、不発。

中井チューンの色を変えますがどれも不発。

・・・全然当たらん。

一方、今日はシブいと言いながらも、隣の常連さん2名には、連発と言うほどではないものの当たっております。

常連さんにワラサと鯛が何枚か釣れたところで、セッティングを聞いたところ、地元の釣具店で売ってる黄色いネクタイにダイワの替えフックの組み合わせ。

「これじゃないと釣れんで。」ということらしいです。

たしかに、この時点で釣れてる3人は同じセッティング。・・・商品名わすれました。

ここでもローカルパターンですか。。。

色も形も似たようなモノすらない。惨敗決定です。

とにかくフィネスじゃないといかんということみたいなので、今度はジャッカルのフィネスカーリーを試します。

何回か流し直して、散々ネクタイ交換をしてたたどりついたのが、初めて使う「シマシマグリパンゴールド」。

周りが沈黙する中、やっと当たりました。小さいですが、今年1枚目。

取り込むと海苔まみれで、海苔を吐きまくり。初めて海苔食ってる鯛見ました。

常連さんによると、年末年始で養殖海苔の収穫をするので、そのタイミングだけ海苔が大量に流れ出るとのこと。

どこの海域でもそんな感じなのでしょうか?

この流しでは、常連さんノーヒット。

別の流しで、2枚目、「シマシマオレンジ」。ここでも常連さんノーヒット。

海苔パターンになってるポイントに入ったときだけこっちに当たるってこと?

このあとオオモンハタとホウボウ、鯛をもう一枚追加。

昼前には潮止まり。移動しても当たらず、終了。

船中14枚でした。トップ6枚(ワラサが4)、スソは0。

まるっきり釣れなかった訳ではないですが、型も数も期待外れに終わりました。

技術的な問題もありますけどね。

常連さんは80g使ってましたが、こちらは120gじゃないと底が取れず。

120gでも水深の3倍くらい、120-150mはラインが出てたので、常連さんは相当の横引きしてるってことですね。

予約の電話では、ローカルパターンのヒアリングをしようと誓ったのでした。