ぶらり常陸さんぽ vol.1 | 花杵 庵


10/22日曜日は、息子家族の体調不良から1ヶ月先送りにしていた常陸国の神社巡りへとお出掛けしてきました。



おかげさまで、3人とも新コロではなくただの風邪だったようでひと安心。

ただ、息子はナニヤラなスプレーを吸い込んでしまったようで、気管をやられて長引いてしまったそうです。


小さい頃に肺炎も経験しているし、大人になってからも風邪を拗らせて喘息のけがあると言われたこともあって、気管はあまり強い方ではないようです💧


喘息と言えば、兄貴が大学4年のときにアスピリン喘息に罹患してしまい15年も苦しんだ挙げ句39才という若さで鬼籍入りという辛い過去がありますので、なんとしてでも息子には本格的な喘息にはなってほしくはないですね。



当日は、予定より一時間遅れで出発をして常磐道をひた走り、まずは日立中央から御岩神社へと。。


途中コキアが見頃のひたちなか海浜公園方面に行く車の渋滞💦


ひたちなかの春のネモフィラは、以前に外の娘たちとの遠足をアメブロにも書きましたが、コキアの時期には、お孫くんが幼稚園の頃に訪れた想い出があります。







御岩神社は、あたしも初参拝なので楽しみにしていたのですが、途中の山深い道は、土砂崩れで途中3ヶ所片側交互通行に💦


この日は、秋季回向祭が厳修されていたため、参詣者も多くて第4駐車場から歩かされてしまったのでした💧


例によって市の福祉課から車椅子も借りていたんだけど、この日は使えるような場所はなし。。

鳥居を潜ると氣がガラリと変わります。


ここ御岩神社は、縄文時代の古代祭祀場あとで、水戸藩によって神道形式に改められてはいますが、神仏混淆時代の風景を色濃く残していまして、楼門は仁王門で、斎神社には天御中主神等と大日如来や阿弥陀如来も合祀され、御山全てで188柱もの神仏が祀られています。

主祭神は、国之常立尊


ゆるやかな山道と階段も多くて腰をやってしまったこともあって、とてもとても登山は無理なので、山頂やかびれ神宮までは行かずに斎神社と御岩神社が精一杯でした💧



ここは、アポロ14号の宇宙飛行士や向井千秋さんも光の柱が立っているのが宇宙から確認できた。という都市伝説風味の話から日本屈指のパワースポットとか持て囃されています。。











結構歩いたこともあり、人の氣にあたってしまったのかかなり疲れました。。

やはりパワースポットとしての参拝客の多い神社ほど・・・

(多くは語らずにおきます)



お次の目的地は、泉神社









今回、鯉もいなくなっていたし、太陽の位置の加減なのか、色味が
あまりよくなくて、写真も少ししか撮ってこなかったのだけど、息子家族に見せたかったのは、じつはこの湧水池

あたしもそれほど多くの神社さんに参拝しているわけではないのですが、しらずに訪れた30年ほど前の初参拝のときには、あまりのキレイさに富士浅間の湧玉池以来の感動を受けました。


東日本大震災の1週間前に濁ってまた後に澄んだそうですけど、以前は鯉がいっぱい泳いでいてザ・テンプターズのエメラルド伝説のような泉でした。






最近ではネットでかなり知られるところとなっているようですが、お水取りの穴場としても、清き水のあるところはやはり祓いのチカラは強いですね。



数年前に裏山で宮司さんが見つけた龍頭のような倒木だそうです。


湧水池の厳島社の裏手にあります。 


今回は三社巡りとして、最後に八芒星に三つ巴と、五芒星を御神紋にいただく相対するニ柱を祀る大甕倭文神社を参拝してきたわけなのですが、


1日12時間のフルなお仕事を10日間こなして、病院でどよよ~んとしてから1週間休んで体が癒えたかと思いきや、御岩山で張り切りすぎて全身が筋肉痛(僅かに残った全筋肉💦)でかなりキツいので、


つづきはまた今度.。o○


さすがに今年の春にあと数ヵ月から持って1年と言われ、先月まで2ヶ月間ほぼ寝たきりだった死に損ないの末期の身。


正直なところかなりしんどいですw


てなことは笑い飛ばしてやりますがね👍